ペンギンを巡る旅

【 野生のペンギンに会う旅に行きたい 】

わたしはペンギンが好きです。できればペットとして飼いたいくらい。でもペンギンの飼育は難しいようなので、飼うのはあきらめました。

どのペンギンが好きかというとキングペンギンです。特に赤ちゃんが好きです。写真の真ん中にいるこの食べ物のキウィみたいな動物です。あぁかわいい。親より大きいひな鳥ってどういうことなんでしょう?

日本人はペンギン好きなので、国内でかなりの種類のペンギンを見ることができます。ちなみにペンギンは6属19種類います。日本には多くの種類がいるので、実物のペンギンを見る機会に恵まれています。特にキングペンギンの赤ちゃんはよく見かけます。日本に生まれてよかった。

それでも野生のペンギンに会いたいのです。なぜ、ペンギンに会いたいのか考えてみました。


【 ペンギンに会うためには長期計画が必要 】

ペンギンを見るためには、まじめに計画を立てる必要があります。種類が多いことと各地に分散して生息しているからです。この旅行計画を立てるのが楽しいのです。

多くのペンギンは南半球に住んでいます。南極を中心に南米寄りの島とニュージーランド・オーストラリア寄りの島、ガラパゴスと南アフリカです。結構、広範囲に分布しているので、一回の旅行では回れそうもありません。自分なりにグループ分けしてみたところ、4つに分けられそうです。

グループ1(10種) 南極クルーズで回る(ツアーもある)

・南極(皇帝ペンギン、アデリーペンギン、ジェンツーペンギン)

・南米と島々(フンボルトペンギン、キングペンギン、ヒゲペンギン、イワトビペンギン、マカロニペンギン、マゼランペンギン、フンボルトペンギンほか)


グループ2(1種)野生動物も見に行くバスツアー

・南アフリカ(ケープペンギン)


グループ3(1種)名前だけで気持ちが高まる秘境クルーズ

・ガラパゴス(ガラパゴスペンギン)


グループ4(7種)ドライブ+島フライトという過酷な組み合わせ

・ニュージーランドと島々(リトルペンギン、キガシラペンギン、キングペンギン、ジェンツーペンギン、シュレーターペンギン、フィヨルドランドペンギン、ロイヤルペンギンほか)


正直、ペンギンマニア以外にはペンギンの名前なんてどうでもいいですよね。大雑把に分けて毎年1カ所ずつ回るとして4年掛かることが分かりました。どこもかしこも遠い。これは長期計画を立てないと職を失い、破産しそう。一番楽そうなのがアフリカツアーという不思議な比較。普通の旅行に飽きた人が行く場所ばかりでマニアックな人と思われそうです。


【 ペンギンのかわいい写真 】

「ペンギンをなぜ見たいのか?」それは、野生のペンギンはかわいいからです。なぜ、私が水族館ではなく、現地でペンギンを見たいのかステキなペンギンの写真を紹介します。

ケープペンギンとツーショット

ナミビア南部から南アフリカ沿岸部に繁殖地があります。海岸にいるペンギンに人間から近づくのは禁止されていますが、ペンギンから近づいてくるそうです。寄ってきてほしい。

ちなみにケープペンギンの繁殖期は大変うるさいのですが、集団で同じ方向を見て鳴いているのを見ると、シュプレヒコールをしているみたいで見ている分には楽しいです。

私のお勧めは、長崎ペンギン館のケープペンギンの集団ですが、和歌山のアドベンチャーワールドの働きもののケープペンギンも好きです。


ニュージーランドにある「ペンギンがわたります」の看板

最初、動画で見たのですが、夜中にペンギンがヨチヨチスタスタと道路を渡って森の中に消えていくのを観光客が暗くて寒い中ずっと見ていました。そのあたりに立っている看板。「鹿注意!」とは違うかわいさがあります。看板のペンギンの絵から想像するとリトルペンギンでしょう。あぁ、見たい。


皇帝ペンギンに興味をもたれたい

皇帝ペンギンは、カメラ機材が好きなようで、カメラ機材に近寄る様子がたくさん激写されています。もちろんペンギンに人間から近づくのは禁止されていますが、ペンギンから近づいてくるのは仕方ないので、寄ってきてほしいです。

写真を選んでいたら「大自然の中にいるペンギンが見たいんだ」ということがわかりました。

【 ペンギンを見るために必要なこと 】

最後に、ペンギンを見るためにはお金や日にち以外にも努力が必要です。この努力がまた楽しい。

ペンギンというと氷の上にいるイメージがありますが、実は氷以外に岩とか土の上とか海の中にもいます。そのために、ペンギンをしっかり見るためには事前準備も必要そうです。ツアーパンフレットやツー番組を見て知ったことをまとめておこうと思います。


Q1 スキーとスキューバはやっておいたほうがよいのか?

南極は、雪があります。どうやって移動するのかと思ったら、クロスカントリー用スキーで移動していました。誰でも大丈夫らしいですが、雪が恐い人やスキーを全くやったことがない場合、事前に準備しておいたほうがよさそうです。反対にガラパゴス諸島への旅行の場合、メインはクルーズですが、スキューバダイビングもできるそうなので楽しそう。夏はスキューバ、冬はスキー。なんか体力をつけないと楽しめそうもありません。

Q2 事前講習はあるの?

テレビ番組情報ですが、南極クルーズは船内であるようです。ここで受講しておかないと上陸できなかったりするようです。試験がなければいいけど・・。ただの観光客気分というのは許されなさそうです。


Q3 予防接種は必要?

アフリカ渡航前に必要なこともあるようです。このあたりは、まだ調べきれていないのですが、インドよりは少ない本数ですみそうです。

Q4 何日休みを取れば良いのか?

南極クルーズは日本と南米の往復時間も合わせて、最低14日間。アフリカは10日間くらいからあるようです。どちらにしても日系企業につとめる会社員には難しい旅行先です。


Q5 気になるお金は?

一番安いのはアフリカツアーですが、エコノミークラスなら20万くらいからあるようです。高いのは、南極に小型飛行機をチャーターしていくもの。これなら、皇帝ペンギンも見れるようですが、値段は・・・笑っちゃいました。退職金が吹っ飛びます。南極ツアーは日数の短いもので一人150万円位からです。英語オンリーのツアーならさらに安いものもあるようです。


【 野生のペンギンについて 】

今はネットやテレビで映像が見れるので、見ただけで「行った」「知った」気になれるのですが、それでも旅行に行くのは、五感をフルに使って体験したことのほうがインパクトが大きいからです。だから、困難でもお金が高くても遠いところに旅行に行くのです。

さて、人間も少子化なのですが、ペンギンも少子化が進んでいます。ほとんどのペンギンが絶滅危惧種に指定されています。理由は環境汚染となっていますが、(これはとても深刻です)実際には人間と同じく、結婚、出産しないペンギンが増えているそうです。ニュージーランドのお札にもなっているキガシラペンギンの4割は、生涯未婚だそうです。余計なお世話ですが、絶滅しないために結婚・出産してほしいものです。キガシラペンギンは本当に頭数が少ないので、早めに見に行かなくては。

とてもかわいいペンギンですが、実は鳴き声がうるさい、臭いなど写真や映像からでは分からないこともあります。長崎ペンギン館のように大量かつ野外で飼っている場合、季節によって両方とも体感できます。もし、心配なら、長崎ペンギン館で生ペンギンの生態を観察してから出かけるのもよいと思います。


【 私のペンギンを巡る旅の計画について 】

今年は、まずニュージーランドに行こうと思っています。リトルペンギンとキガシラペンギンを見るためにダニーデンを中心にいろいろ回ります。主人には、「ラグビーを見に行こうよ」といっていますが、本当は最初から最後までペンギンづくしの予定です。

待ってて!ペンギン!

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