Bride of Japan 2014 ファイナリスト 北道綾 志望動機

皆さん、初めましてこんにちは!


今回は私がどうして、ブライドオブジャパン(以下BOJで表記)へ応募したのかというお話をしたいと思います。



幼い頃から、父の仕事で転勤が多く、鹿児島で生まれ、大阪、東京、千葉へと移り住み、1995年夏、私が中学1年生のころ阪神大震災がおこった神戸へ。


千葉にいた大好きだった友人達と離れることはとっても悲しかったですが、不思議と新しい場所へ行くことにうきうきしていました。


しかし、そこは震災後の神戸。


震災半年後の引っ越しでしたが、人々はとても明るく前向きに生活をしていて、マイナスな思いは全くしませんでしたし、そこに日本人の芯の強さと思いやりを感じました。不思議な時期に引っ越してきた私に、先生も「カモシカの綾」とニックネームをつけてくれて明るく迎えてくれました。


勿論、校舎は埃っぽく床がみしみしするようなプレハブ校舎。


休み時間は、みんなでストレスを発散するようにグランドでバスケットボールをして遊んでいました。それがきっかけでなんと、高校ではずっと続けていたブラスバンド部ではなく、無謀にも当時強豪であったバスケットボールへ入部。


まわりはみんながバスケ経験者。初心者でセンスのない私は3年間、ほぼ筋トレで終わりましたが、身長があったことと、筋トレをめげずにコツコツしていたことを監督は評価してくださり、近畿大会など大きな試合に出させていただいたことは、今でも本当に感謝しています。人間、一生懸命何かを続けていたらいいこともあるものだな、とその時の経験は今の私の人生にも生きていると思います。




バスケ部引退と同時に始めたレストランでのバイトをきっかけに、将来は世界に通用する最高のサービスを目指す仕事をしたいと思い外国語大学へ。サービスの経験をもっとしたいと思い、ホテル、旅館、ファーストフード店、テーマパークなど様々なところでアルバイトをしました。大学在学中は、父の影響も受け北京へ語学留学、台湾への航空会社へのインターンシップを経験したのですが、急に私は何がしたいのかよくわからなくなり、大学を休学しアメリカに語学留学へ。そこで仲良くなった韓国人の友人をきっかけに、韓国語を勉強し、大学大学在学中から韓国系航空会社の客室乗務員として働き、現在は海外ベースにて外資系航空会社で客室乗務員として働き9年が経ちます。




現在の会社ではPRのお仕事などもさせて頂き、ピラティスのインストラクターの資格を取得して傍らインストラクターとしても働く機会を頂き本当に感謝しています。


フットワークが軽く旅行が大好きで、いつもどこかへ旅をしていたように思います。公私ともに走り続けてきたので、女性として大切な結婚、について深く考えたこともなく、そして気が付いたらもう31歳!仲のいい昔の同僚達もほとんど結婚していました。


多少の焦りと同時に私は花嫁として適正があるのか、いや女性としてどうなのか、とも考えるようになりました。そういったことを考えている女性は年齢に関わらず世の中にも沢山いるのではないでしょうか?私は、大げさかもしれませんが、結婚に悩める等身大の女性像だと思っていました。もともと、お世話好き、子供の頃からお菓子作りが大好きなこともあり料理も普通に作るし洗濯、お掃除も。あれ、意外と家庭的なのになぜ結婚出来ない?!しない、、??と。


結婚とはなんだろう、結婚している人たちとしていない人の違いって??色々と葛藤して考えているそんな中、元同僚からBOJの存在を教えてもらいました。


以前も20代後半だというのにミスコンに参加していた私をしっている彼女は私に軽く、「応募してみたら?」と声をかけてくれました。今までのミスコンとは違い美しさを競うのではなく結婚や家族をテーマにしているという点に大変興味を惹かれました。


 海外生活が長いこともあり、日本人女性の魅力も客観的に多くの人に伝えられるのではと思ったと同時に、日本における家族関係について考えたいと思ったからです。


近年、平和な日本においても家族間のトラブルや事件をよくニュースで拝見します。何故、同じ国で同じ家に住めて幸せなはずなのにそのようなことがおこるのかと。


私は、海外に長くいるためなかなか家族といつもいるということはできないのですが、年末年始は必ず休暇をとり実家の神戸で家族と過ごすようにしています。


幼い頃は両親にも反発したりと、家族の有難みがわからなかったのですが、今まで苦しいときも悲しいときも本当に沢山助けてくれて支えてくれたのは他ならぬ家族でした。





今でも、実家に帰るととても幸せそうな顔をしてくれる両親には本当に愛を感じます。


個人的な意見としてですが、今の日本の家族には愛情が足りていないような気がします。経済的に厳しく両親が共働きで子供との時間がとれなかったり、まだ残っている学歴社会の中で子供たちが苦しんでいたり、日本人特有のいじめであったり家族間の問題はどこにでもあると思います。しかし、家族同士が相手を思いやり、それをどう家族で乗り越えるか、が大事なのではないでしょうか?


相手を思いやる事、物を大切にする事、人や物を愛する事、そういったことを教えるのは私達、母親になる女性の役割であると思います。女性自身が愛情に溢れ愛を教える事。それには、私達女性自身が幸せでなければなりません。そして、幸せは待つのではなく自分でなるもの。そういったポジティブで元気な女性達が増えてくれればと思い、このBOJに応募しました。


また、昔に比べ晩婚が進み、30代で仕事をしている独身の自分自身を現在の日本の花嫁像にあてはめると、私はどう評価されるのかと興味を持ったのです。


これから花嫁になる1人として(希望ですが)花嫁に必要なこと、日本人女性として見つめなおすことが出来る機会だと思いました。


アジア圏では特に女性の年齢が重視され、女性は若いころに比べると結婚が難しいという声も聞きますが、私の周りには、私より年上で仕事も趣味も全力で向き合い、人間として自立している素晴らしい女性達が沢山います。


私の強みはガッツと根性、くらいなのですが、30代代表として、世の中の30代からの素晴らしい女性達の存在をアピールしたいという思いと、頑張る女性への応援になればと思いました。


体力や外見の衰えは自然の摂理です。ただ、心や自分自身はいつまでも美しく鍛え上げることが出来ます。私は歳をとれる事に感謝し、30歳を境に全ての自分の過去も受け入れ、心からもっともっと美しく輝きたいと思っています。


 真の美しさは内側から滲み出すものです。理想の花嫁として大切なこと、それは若さや外見の美しさではなく、思いやりや愛、自分の芯の強さではないでしょうか?


 皆さんが、BOJの存在を通し、ご自身の家族との関係、日本人としてアイデンティティをもった花嫁や母親の存在を考えるきっかけをもってくださればとても幸せに思います!







カタリエ3に投稿されたストーリーがついに書籍化!
(表紙画像からamazonに飛べます)

Katarie3 book

著者のBride of the World Japanさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。