Bride of Japan 2014 第3位 渡邉祥代 コンテスト当日

京都でのビューティーキャンプが終わってからは、課題のスピーチの練習を何度もしました。声のトーンやスピード、内容などを確認するためビデオで録画したり、家族や友人に聞いてもらったりしていました。今までは恥ずかしくて誰かに自分のスピーチを聞いてもらったことはなかったので、その点でも成長できたかなと思います。





日本大会当日も本番までの空いている時間にスピーチを聞いてもらい、より良いものにするため鏡を見ながら一人でぶつぶつ練習していました。また色打ち掛けを着てのウォーキングは、当日が初めてだったので綺麗に魅せる練習もしていました。


スタートの時間が近付くに連れて、へアメイクやボディージュエリーをつけていただき気持ちも高ぶっていきました。その一方で、今日で終わってしまうことが寂しかったです。


これまでレッスンのために何度も東京に来たり、京都でビューティーキャンプがあったり、ファイナリスト同士でたくさん話をしたり、時にはできない自分が嫌になり泣いてしまったり・・・。大変なこともありましたが、本当に幸せな時間でした。


コンテストなのでみんながライバルですが、一人一人頑張ってきたことを全て出し切れるようにと心から思いました。





本番前は少し緊張していましたが、大阪からわざわざ来てくれた知人や東京に住んでいて来てくれると言ってくれた兄や親戚、前日や当日にメッセージをくれた仲間、そしていつもと変わらない様子で送り出してくれた家族が私のすぐ側にいるような気がして、良い緊張感でステージに臨むことがました。




そしていよいよ日本大会が始まりました。コンテストの流れはファイナリスト全員が色打ち掛けで登場しスピーチをします。次にスピーチが終わった順にステージ裏に戻りウエディングドレスに着替えて審査員からの質問に答えます。


質問の内容はその瞬間まで何を聞かれるのか知らされておらず、ステージ裏で着替えながら質問を聞いていました。中にはとても難しい質問もありましたが、それに堂々と答えているファイナリストに感動しました。全員が答え終わりとうとう審査結果の発表です。




再びファイナリスト全員でステージに立ち3位2位1位と名前が呼ばれます。コンテストに出るからには1位を目指していたので、3位2位で名前が呼ばれないことを願いました。




そして司会の方が、審査結果の発表を始めしました。


『第3位は・・・エントリーナンバー8番 渡邊祥代さん』と私の名前が呼ばれました。一瞬、動揺しましたが大阪から来てくれていた知人の喜んでくれている顔が見え、私も笑顔になりました。そして3位入賞という結果を残すことができ、良かったと思いしました。質疑応答の際にあまり上手く答えられず悔しい気持ちもありましたが、その時の私にできることは全て出した結果なので悔いはありません。





その後アフターパーティーに参加し長かったようであっという間の1日が終わりました。




コンテストをつくり上げていただいた関係者の皆さま、また支えてくれ応援してくれた皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。ファイナリストとしてこのような素敵なコンテストに参加できたことを誇りに思います。





著者のBride of the World Japanさんに人生相談を申込む

著者のBride of the World Japanさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。