究極の幸福

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こうなると自分との戦いです。

恐らく、基礎体力がもっとあればもっと楽に

走れたと思います。

でも、ランニングを始めて、走る楽しさを再認識して

時間を調整して走り続けて


逆に

今までコンスタントに練習を積んで来たからこそ

ここまで走れたんだなーと実感します。



そして、35kmをクリアし

迎えた40km。

完走できるかもしれないという希望が

見えてきました。

ここまで来ると精神的にはもう大丈夫。

あとは足を動かすだけです。


ゴール地点が見えてきて

より多くの人が応援してくれます。



そしてゴール




ここで、足を止めます。


走り終えて、立ち止まると足から頭までが一気に痺れました。

例えると「黒猫のジジ」みたいな感じ。

ゴールの表示を見上げて

嬉しさでいっぱいです。

良く走ったと、自分を褒めて、少し涙(笑)



時間は4時間41分49秒

制限時間は5時間だったので

歩いていたら完走は難しかったでしょう。





家族に感謝

ランニング仲間に感謝。

応援していただいた沿道の方々や

運営スタッフの方々に感謝。

この日のためにかり出されたであろう

地元の学生達に感謝。



ずっと心に秘めていた

リベンジと

大きな目標を達成した充実感は

次の目標に私を向かわせてくれるでしょう。


長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。


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