金髪美女が、僕の部屋に泊まりに来た 4・5日目

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前編: 金髪美女が、僕の部屋に泊まりに来た

 俺の女に手を出すなっ!






ヴァネッサが私のうちに来てからもう6日目。

できることなら、彼女との共同生活が永遠に続いてほしい。


しかし、世の中というものは思い通りにはいかない。

私の淡い期待をぶち壊す事件は、突然、勃発した。






貴船神社を後にした我々は、鞍馬山をハイキングしていた。

とても気持ちのいい天気で、しかも同伴者はヴァネッサ。

私は幸せの絶頂だった。




私とヴァネッサがおやつ休憩をとっていると、背の高い男が近づいてきた。


ヨーロッパ人のようだ。

馴れ馴れしく話しかけてきた。

おそらく、狙いはヴァネッサだろう。

魂胆が見え見えなんだよ、この野郎。



彼の名はルイス。

一人で日本を旅行しているポルトガル人だ。



ルイスは英語があまり流暢ではないのだが、妙に人懐っこい。

なんだかんだで私たちにくっついて歩いてきてしまった。




それだけならまだ許せる。



だが、

みんなの読んで良かった!