限られた時間の中で ~特別なことは何も。。。~

「特別なことは何も。。。」

 

この言葉を聴くたびに深い想いになる。

 

・よくあるメニューで、特別な食材も使ってないのに、

 食べたことのない美味しい料理を出すお婆さん

 

・紫外線がきつい場所なのに、

 殆ど化粧もせず、ぷりぷり肌のお婆さん

 

他にも沢山いらっしゃるけれど、

大体において、彼女たちの話は、

こう締めくくられる。

 

「心を込めることかしらね。

 昔ながらのやり方で」

 

核家族が進み、また年長者を敬わなくなり、

そして、新しいものを追い続け、

私たちは、受け継げことから目を背けている。

 

「知識は習えるけど、

 内側から湧き上げる智慧は、

 自分の手足を動かし、工夫すればこそ」

 

振り返ってみれば、なるほどその通りだけれど、

どうしても、どこかに答えが無いかと

外の世界に、他人にアドバイスを求めてしまう。

 

「神様は、問題用紙と解答を同時には配らない」

 

そんなことは当たり前なのに、

切羽詰まった問題の答えを、私たちは、

直ぐに誰かに教えてもらおうとしてしまう。

 

そして、これには恐ろしい結果が付きまとう。

 

・結果が悪ければ、人のせいにしてしまう

・結果が良ければ、次も直ぐに聴いてしまう

・そして、自分の直観力が退化してしまう

・終には、知識ばかりで智慧のない人になる

 

先人たちは、何度も教えてくれた。

 

「使わないと、使えなくなる。

 手も足も、頭も、そして第六感も」

 

あるお婆さんが力強く教えてくれました。

 

「気合と根性だよ!

 なんでも人のせいにしてるんじゃないよ。

 病気も人生も」

 

今となっては泥臭くて、流行らない言葉だけれど、

でもきっとそうなのでしょう。

 

「特別なことは何も。。。」

 

そんな昔ながらの当たり前を、

今となっては、画期的な教えと根性を

受け継げる時間は、私たちが思う以上に、

とても、とても限られているようです。

みんなの読んで良かった!

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