Bride of Japan 2014 ファイナリスト 小西麗 コンテスト前と後の気持ちの変化

普段から着飾り、エレガンスに。というのが、Bride of Japanの描く「美しさ」だ。これは、京都の合宿で着付けを教えてくださった先生の教えと似ている。華に徹する、というのだろうか。周りのひとへ視覚的涼しさを与えるために浴衣を着る、と仰っていたのがとても印象的だった。日常的にヒールを履いて、綺麗にお化粧する。


プラスすることで美しさを産む考え方だ。今まで、あまり意識したことがなかったけれど、私はどちらかというと、削ぎ落とすことで美しさが際立つと考えている。禅の考えに近いのかもしれない。なんていうと、途方もなくストイックな感じがするが、要するに普段はすっぴんで、スニーカーを履いて生きている。背筋を伸ばして、しゃんとしていれば、ドレスアップしなくても女性は美しくあれると思うのだ。




Bride of Japanというコンテストに参加して、様々な考え方で動いているひとがいるということを再考させられた。このコンテストの最中に、ファイナリストは普段からもっとエレガンスにしてほしいと事務局から伝えられたことがある。年齢もあるが、私は確かに今まで美意識としてエレガンスに重点を置くことはなかったようにおもう。時候にあわせた美、日本の「粋」という概念を京都で学んだが、Bride of JapanからはTPOにあった美しさというものを学んだかもしれない。すこし乱暴な言い方をすると、郷に入っては郷に従えというところだろうか。エレガンス、という美しさにはそういった側面があるように思える。


 このコンテストを通して思ったのは、やってみないことには向き不向きもわからないということだ。ひとくち囓ったなら、やりきることだ。自分は自分だ、と意固地になるのはそれからでも遅くはない。いろいろなひとを見て、いろいろなアドバイスを受けて、その中から、自分はどうしているのが一番の居心地よく居られるのか、ということを考えることができた数ヶ月だった。求められているものに、自分を寄せていくという感覚はとても新鮮だった。コンテスト前後で、考え方ががらりと変わった、とは言わないけれど、思考の引き出しをひとつふたつと設けることができたには違いない。



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