若かりし頃の詩篇ストーリー
ゆっくり実現した
明るさと温和さを
取り戻し
彼は今日も生きていた
たまには休んでみると良いもんだ
なんて思っている
眠りへの詩
我ら涙してひざまずき彼の悲劇を嘆きつつ
子守歌を歌った
♪眠れ眠れ
静かな部屋で
白衣の青年は言う
疲れた体と頭を休ませて下さい
ただひたすら休んでください
なにも考えずのんびりするのが
仕事です
不安を抑えましょう
珍しいことではないです
風邪のようなものです
ビジネスマンで薬を飲んでいる人は
実は多いんでよ
♪のんびり
♪のほほん
白衣の青年は言う
一番大切なのは
「生きる」ことだから
100年前のような
悲劇は起こりません
安心して下さい
いろいろ医学も進歩しています
安心して下さい
彼の悲劇を嘆きつつ
ただ待った
彼を信じていた
2006-04-24 21:25:15
敵の詩
あの人は周りに敵がいることを
知らなかった
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