「さすが」俳句と短歌集

寒空に耐えて 根を張る つくしの子


踏まれてもなお育ちゆく つくしの子

道端の 名もなき草にも 日よ当たれ

風待ちて ゆっくり休めよ 鯉のぼり

一人きり 泣き出しそうな 梅雨の空

夏花火 映る水面に 屋形船

散る花火 思い届かず また一人

初詣 待ち人来ると 励まされ

気がつけば 祭りも花火も ない夏に

雑草よ 私も欲しい たくましさ

酒くみて 秋の夜長の 語り合い

井戸水で 西瓜冷やした 祖母の家

●しばらくは 会わないほうが いいみたい 恋の終わりは お互いのため

●薄着して 男を誘う 女たち 悲しい男の 悲しい習性

●恋だけが 大人になれる チカラなら 

そんな簡単でなく そんな難しくなく

●駆け引きや 自分を大きく 見せるより 早く二人で 歩みだしたい

●大人になるって 心の鎧 重くなり

一喜一憂しなくなることかも

●複雑な 人付き合いより 草花の 素直に応える 正直さが好き

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