「さすが」あざみる映画SINCE2005

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「あざみる映画since 2005」




2005年












TITLE: 電車男と私




DATE: 08/02/2005 19:47:42




PRIMARY CATEGORY: 映画に行こう-----




電車男と私




ネット発の本が出版されるとして話題になった電車男。それを、実際に買って読んだ。テレビでは伊東美咲に激萌えw(←もう影響が現れている)。テレビより、活字で読んだほうが絶対に面白いと思った。読んだ感想は、奇跡だ!と、応援する2チャンネラーに感心。アパム弾、新型爆弾、香具師、顔文字、など独自の文化を初めて知った。内容も独身男性の私にはぴったりの内容だった。




テレビと本だけでは飽き足らず、映画も観た。エルメス役の中谷だが、恋愛をしているようには見えない。失望。演技力か?年齢のせいか?映画の感想としては、前半はスピード感があったが、後半、電車男が道でコケル場面が多すぎ。ちょっとだれた。でも、想像ではよくわからなかった服装など、興味深かった。一番印象的なのは本編ではなく、観客。私の左隣がカップル、右隣が、40歳くらいの独身男性。自分の将来の光と闇を暗示していると感じた。




さらに、ネット検索。「後日談」の存在を知る。抜粋しか読んでないので、よくわからないが、電車男に失望したという意見が多いようだった。




この奇跡のカギはエルメスにある。本では、最後にチラッと出てくる「エルメスは準ヲタ」というところ。エルメスが、オタクでオクテな男性とのリアルな恋愛を求めていたのが、真相だろう。




私は、得意分野のないオタクだ。一般人にも、オタクの仲間にも入れない。それが、一番多い現代男性像のひとつだと、自分を納得させている。_| ̄|○












TITLE: スターウォーズ感想




DATE: 09/25/2005 11:26:13




PRIMARY CATEGORY: 映画に行こう




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「スターウォーズ、エピソード3」と私




アナキンスカイウォーカーが恋に落ちるまでが、エピソード2。




3は才能があるのに、ジェダイマスターに認められないアナキンの話。母を失った悲しみと愛する女性と二人で平穏な家庭生活を送れないストレスが大きいアナキン。




シスの暗黒卿が明らかになり、誘いに(なぜか)乗ってしまいダークサイドに墜ちるアナキン。オビワンとの戦いで瀕死の傷を負いダースベイダーに姿を変える。




見所はチャンバラ。時代劇好きなルーカスらしい。ジェダイって「時代」に由来してるんだよ。




ライトセーバー振り回すヨーダが特に面白い。勝ち負けが分かりきった勝負だから、純粋にチャンバラに集中できる。




見てる途中、ルークスカイウォーカーがジェダイになる話やダースベイダーとの親子対決などが頭を巡りましたよ。C3POやチューバッカもいい味だしてるよ。




ダークサイドには、私も弱い。健全、前向き、ポジティブな考えが必要なフォース。心の傷が暗黒面に誘われる鍵になってる。




心理ドラマではないから、深さはないけど、第一作目からの時間が自然と感慨を与えてくれる。




ようやく完結したスターウォーズに大満足な映画でした。







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