かたぎりさんちの「ご機嫌日記」

まずは我が家の家族紹介です。

かたぎりとーさん。建築系の会社に勤めてきましたが・・・現在お休み中。節分明けから人生を模索しようやく？立ち上がりそうな雰囲気です。特技はナチュラルすぃーつ作りや毎日のお弁当つくりに整体などなど。心と体を解きほぐし息心地の良い生き方をお伝え中。本気でやりたいことは「まなびのトビラ」のひらき方を大人にも子どもにも知ってもらうことです。

かんくん。今年の春、農業高校を卒業。ただいま「絶賛ニート中」と自分で呟く。小さい頃からの夢は「鉄道員」に向け大学合格を密かに狙う。

なっぱちゃん。とーさんの転勤がある都合でかんくんと同じ全寮制の高校に通うも、将来の目標である助産師から産婦人科医を目指すことに。受験を考え地元の高校に通うことに。この春から再度一年生。

もんちゃん。お山の中学３年生。男子４名のクラスで元気に暮らす。小学生の時は不登校児。良くも悪くも自分に正直。

のくちゃん。お山の中学１年生。男子１名女子５名のクラスに戸惑い中。自立期に突入中。好きなこと得意なことはお料理。将来はお医者さんか料理人。

こみみちゃん。お山の小学４年生。いつもご機嫌に鼻歌を歌っています。楽しいことと美味しいものが大好き。「下の三姉妹」の長女的存在。

ぴーちゃん。お山の小学１年生。かなりな恥ずかしがり屋・・・。かあさんの後ろに隠れるのが得意。ただしおやつの時には別人。素晴らしいスピードで現れます。「下の三姉妹」の自由人。

わーこちゃん。年中さん。なぜかいつも上から目線で話してきます。みんなに「わーこさま」と呼ばれてしまうくらい。「下の三姉妹」の社長？会長？的存在です。

きゅんちゃん。１歳。久しぶりの激しめ男子に３７歳かあさんはゼェゼェなっています。１９歳の時に生んだ長男のときは余裕で追いかけれたけど・・・現在の体力では追いつかない為、主に上の兄弟が頑張っています。

黒柴のコウメちゃん。確か・・・５歳。雨の日は頑なにお散歩拒否。かたぎりとーさんのお母さんがこの世で一番好きなんだと思われる。

こんな構成で「かたぎりさんち」はできて「います。

そういえば・・・現場に元塾講師をしていた監督さんがいるから宿題を見てもらうといい(´∀｀)

そしてジーコさんを待っている間、休憩所で黙々と勉強。すると見知らぬ人がやってきた。

救いの神が・・・と心の中でつぶやく。

こんにちは(´∀｀)ありがとうございます。ここの英語のところがイマイチ訳しきれなくて・・・。

スラスラとあっという間に教えてくれてスッキリ。（心の声ですが）
最後にこの問題が・・・難しすぎる。どう考えてもできないんです。

ありがとうございます(´∀｀)

神様に見えるわぁ☆（心の声）

うん、バッチリ。一問だけ監督さんの宿題になりました☆

では、お言葉に甘えて。

いつも、そんなところばかりじゃ申し訳ないので・・・。

じゃあ、大トロ食べる(´∀｀)行こう行こう☆

お店につき、みんなで美味しいお寿司を食べながら季節はクリスマス。ふと父が・・・。

はい(´∀｀)では遊びに行かさせていただきます。

新年会、来てくれてありがとうね(´∀｀)

そうだよなぁ、一人はさびしいよなぁ。きちんと食事だって大変だろう。・・・・そうだ!いいこと思いついた。うちに引っ越しておいでよ。上の部屋、広いし。そうだ、今日も泊まっていけばいい(´∀｀)

泊まってけばいい。明日、現場に行くときに乗っけていくから大丈夫だよ。きょうさん、新品のパジャマや着替えあるよね。

お風呂も先に頂きありがとうございます。では、先に寝かさせていたできます。二階で良いですか？

はいっ？？？

お弁当まで、ありがとうございます。では、おやすみなさい。

翌日、朝早くにジーコさんとかたぎりとーさんはお弁当持ちで出勤。それから毎日ジーコさんがかたぎりとーさんを連れて帰ってきた。

１月中旬には本当に荷物ごと引っ越してきた。

さらに・・・ジーコさんの爆弾発言第２弾!

いやいや、いくらなんでも・・・私１８歳、妹１は１６歳、妹２は１４歳。監督さんは２４歳・・・ジーコさん・・・ありえないだろう。と心の中でつぶやいた。

どうせ、同じ部屋で暮らしているんだから何も変わらないだろう(´∀｀)

こんなにご飯をうまそうに食べるやつに悪い奴はいない。

あの、お嬢さん・・・本当にいいんですか？入社一年目の何もない自分で・・・。

では、結婚したとしても夢だったことは叶えてください。来年は大学を受けてください。

え？本当？ジーコさんたちに伝えなくっちゃ・・・。

よかった。楽しみだ。そうだ、式を早めないと。ドレスが着れなくなっちゃうぞ(´∀｀)

いや～、もうじき結婚式だね。

ここのところ会社でトラブルが合って資金的に助けてあげれなくてゴメンネ。

だいじょうぶです(´∀｀)

そう言って、父は眠りに行った。

翌日、結婚式まで一週間ということでかたぎりとーさんは実家に戻った。

それから二日後。

思いもよらないことがジーコさんの身に起きた。

（つづく）