出会い系サイトで裸を売る女の話(みすず)

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※以下、一部にアダルトな内容があります。苦手な方は、他のページに移動してください。



私は、幸せな生活をしている。と自分では思う。

朝起きて仕事に出て、疲弊した体を晩酌と睡眠で誤魔化し、そして次の日また仕事に向かう。

1ヶ月働いて、日々の生活と少しの貯金が出来る。もう何十年も家と職場の往復と、たまの休みという生活を続けている私は、これはこれで幸せと思っている。

性の対象として自分の体を切り売りし、生活をする女性を軽蔑するつもりは無い。

それが、望んだことであれば、彼女たちからすれば自分で選んだ幸せな生活だと思うから。

しかし、それが自分が望んでる本当に幸せな生活なのだろうか。私は率直に知りたかった。


2015年、4月14日。

みすずという女に会うことになった。

きっかけは出会い系サイトのこんな書き込み。

「ほろ酔い♪今からエッチで会える人居たら、メールください。私の自宅で☆楽しく会えたら嬉しいな!ちなみにEカップで、エフうまいって言われるよ。」

サイトの自己紹介欄にも、年齢:30代前半、ルックス:かわいい系、マイブーム:ポエム拾いと、書き込み同様に、ボジティブな言葉が並ぶ。

興味本意で連絡してみた。

「05でどうかな?」

すぐに返事が返ってきた。

「大丈夫ですよ!××高校の近くにあるコンビニに着いたら、連絡ください。」

「分かりました。」

「着きましたか?」

「着きました。」

事務的なメールを2、3通した。

みんなの読んで良かった!