旅行先のハリウッドで本物のジョニーデップに出会って衝撃を受けた結果、大学中退してパソコン1台で月収40万稼ぐようになった22歳起業家の物語【1:ジョニーデップに出会う編】

1 / 3 ページ



夕暮れ時のハリウッド。


僕たちは男二人で見知らぬ土地を1日中歩き続け

さすがにお腹もすいてきた頃だった。





ハリウッドのメインストリート沿いにある近くの店に入ることを決め

ようやくありつけた本場のタコスを夢中で頬張りながら、

僕らはTVに映っているNBAの試合をただただ無言で眺めていた。



憧れのロサンゼルスで過ごす最後の夜。


しかし、長旅でひどく疲れきっていた僕は

なかなか気持ちが上向きになりそうもなかった。




そんな中、ふと入り口に目を向けると

ある一人の風変わりな男が店内に入ってくるのが見えた。



意識が朦朧としていた僕の目にはよく見えていなかったが、

ただ一つ間違いなく断言できるのは

一般人とは明らかに違う異質なオーラを放っていたということだ。



「ずいぶん派手な男だな・・・」


当初はその程度にしか感じていなかったが

やがて彼との出会いが自分の人生を大きく変えるきっかけになるとは

そのときの僕は知る由もなかった。





-------------

1年前

-------------




当時大学2年生だった僕は、

毎日居酒屋のバイトやバスケのサークルに明け暮れていた。



その姿はどう見ても勉強熱心な学生とは言いがたく

持ち前のノリの良さを活かして友達との飲み会にも頻繁に参加し、

居酒屋のバイトが終わったあとも先輩に誘われて朝9時まで飲み明かすのが普通になっていた。



また、時にはウイスキーを連続でイッキし、

記憶をなくしてトイレで寝ていたことも珍しくはなかった。



ここでは言えない失敗談も他に数多くあるが、

当時はそんな自由な大学生活を存分に楽しんでいたつもりだった。




旅行の動機



大学生活にも慣れてきた2年生のある日、

僕は普段の飲み会やバイトだけの生活に物足りなさを感じ始めていた。



そんな中、


「一生思い出に残るような、何か非日常的で貴重な体験がしたい」


と心の中で考えるようになり、

僕は昔から憧れていた夢をふと思い出した。



「一生に一度でいいから、アメリカに行ってNBAの試合をこの目で見たい」


友達全員から『バスケ馬鹿』と呼ばれるくらい

誰よりもバスケを愛していた僕は、

高校生くらいの時からこんな夢を抱いていた。







身長2mを超える大男たちが繰り広げるエキサイティングな試合。

迫力満点のダンクシュートや、芸術的なプレーの数々。

試合終盤に訪れる、バスケ特有のスリルや期待感。


そして何よりも、会場全体が一体となって応援するときの楽しさは

他の何にも代えがたい。



死ぬまでに一回は世界最高のリーグを実際に現地で見て

その興奮を味わいたいと思っていた。





ぺいぺい
そうはいっても、一人でアメリカに行くのは
さすがに怖いよな・・・
誰か一緒に行ってくれる奴いないだろうか?



試しに友人の中で一番バスケが好きなTくんに声をかけてみた。



ぺいぺい
なあT、来年の春休みに一緒にアメリカ行ってNBAの試合見ようよ!
Tくん
え、マジかよ?!
めっちゃ行きたい!
ぺいぺい
おし!決まりだな!!
Tくん
旅費いくらかかるんだろう?
ぺいぺい
20万あれば足りるってさ!
Tくん
え?そんなもん?
そんくらい楽勝だぜー!!!




というなんとも軽いノリでLA行きが決定した。



みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。