僕の母親はおばあちゃん

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今日は母の日ですね。

皆さん日頃の感謝を伝えましたか?

少し照れ臭いけど、感謝を伝えるって素敵なことですよね。

僕は、実家の母親に花を贈りました。

母親って言っても、おばあちゃんなんですけどね。

僕の両親は、僕が小さい頃に離婚して、父方の祖父母の家で育てられました。

厳格な祖父と、優しい祖母。

おばあちゃんは僕の母親代わりとなって僕を育ててくれました。

朝ごはんを毎日作って、学校へと送り出してくれました。

兄と喧嘩をして、すぐ泣き出す僕を優しく包んでくれました。

参観日にもおばあちゃんが来てくれました。

宿題の間違ってるところも、こっそり見直してくれて、書き直して正解にしてくれました。

教科書の朗読も、ニコニコ笑顔で聞いてくれました。

交通事故で車に跳ねられて、頭から流血した時、裸足のまま出てきて、僕を抱きしめ近くの病院へ運んでくれました。

母の日には肩もみ券と肩叩き券をプレゼントしました。

学ランを買う時、どうせ大きくなるからって結構ブカブカの学ランを買ってくれました。

テニスの大会でトロフィーを持って帰った時、僕より喜んでくれました。

母の日には、お茶の急須をプレゼントしたのを覚えています。

高校の部活が忙しくなって、宿題も多くて、どっと疲れる毎日に変化していきました。

おばあちゃんとの会話がだんだんと減っていきました。

勉強している最中にツカツカ部屋に入ってくるおばあちゃんにイライラしてきました。

くそババアと汚い言葉を使うようになりました。

みんなの読んで良かった!