私と共に立ってくれた人たち
仲間という言葉だけではまだ足りない、
私と共に立ってくれた人たちのことを覚えている。
その人は、特に有名でも実績を積んだわけでもなく、普通の人だった。
普通の仕事をし、普通の趣味を持ち、普通の生活をしていた。
でも彼らは違っていた。
彼らといると、私は何だかいつもよりも暖かくなったし、真剣になった。
彼らはいつも私を見ている気がした。
彼らは常に私の傍にいてくれた。
彼らは私の眺めているものを共に見てくれた。
彼らは私との時間を真剣に過ごしてくれた。
賛同してくれる人もいるだろう。
一緒に喜んでくれる優しい人もいるだろう。
励ましてくれる人もいる。
助けてくれる人もいる。
でも、私を再び立たせたのは、私と共に立ってくれた人だ。
私は万一その人たちのことを忘れても、その人と立っている記憶だけは
覚えているだろう。
そして、例えどこにいってもその記憶をたどって、
もう一度共に立とうとするだろう。
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