家族で話そう介護問題

何故 今 介護問題なのか?

介護保険が出来たのが2000年(平成12年)それまでの介護は各家庭が自宅で介護をしていました。

介護の中心となっていたのが、長男の嫁でした。同居家族の中では逃げる事の出来ない嫁が

介護の犠牲となっていたのです。


しかし核家族化は進み同居の家族より別居の家族の方が多くなっています。

その為に高齢者の二人暮らしや単身高齢者が多くなって来ています。

ここに大きな問題が潜んでいるのです。


2000年に介護保険が普及して高齢者の介護環境は急速に良化しました。

お金の面で言えば1割負担で介護が受けられる事。

自己負担が10万円前後迄で利用できました。

施設面で言えば特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、認知症グループホーム

と多様化されてきました。

しかしこれらの施設には利用者数に限界があり高齢者全員が利用できる訳ではありません。

その不足分を補って来たのが有料老人ホームです。

利用するには月々20万円前後の金額を払わ無ければなりません。

その上に介護費は別です。


この様な現状の中で2015年介護保険改定で厳しい状況となったのです。

今後特別養護老人ホームの入居は要介護3以上とする。

施設の新設は抑えられ、在宅介護へ方向転換したのです。

団塊の世代が介護が必要となる10年先は施設が大幅に不足します。

その為にも在宅福祉の整備なのでしょう。


高齢者の60%以上が終生を自宅で暮らしたいと希望しています。

高齢者一人暮らし、高齢者二人暮らしとなった時どうしますか?


これ迄は介護施設という選択が一番でした。

しその介護施設が無いのです。無くはないのですが、安い利用料金で使える施設がないのです。


選択肢は、高額でも有料老人ホームを選ぶ。

自宅で介護するが家族の内誰かが仕事を辞めて介護。


年金も減額傾向にあり、収入も横ばいとなると考えなければなりません。

家族全員で介護計画を話し合い、平行して各人の人生計画も決めなければならない。


昔の様に大家族に戻り、家族全員で交代に介護するのも新しい形態かも。























介護

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