第2話【自らがんとの闘いに勝ち抜いて、他のひとの向上と幸福を願う熱血魂・廿日出庸治(はつかで・ようじ)さんの生き方】
《第2話》【自らがんとの闘いに勝ち抜いて、他のひとの向上と幸福を願う熱血魂・廿日出庸治(はつかでようじ)さんの生き方】
天野功一です。
自らがんとの闘いに勝ち抜いて、他のひとの向上と幸福を願う熱血魂。
廿日出庸治(はつかでようじ)さんのフルマラソンを応援するために、
12月6日。那覇マラソンの前日に、私は沖縄那覇にいました。
「めんそーれ。」
空港で看板をみつけました。なごみます。
沖縄には数回しか来たことはありません。
空気と人間があたたかい。
それは強烈に感じます。
以前。沖縄に来たときに、美ら海水族館、琉球村、旨い寿司。
そして、綺麗な空気。なによりも、優しい人。
いっぱい味わわせてもらって笑ったことや
飛行機に乗るときに寂しい
気持ちになったことを思い出しました。
それと同時に
ガンと闘いながら明日フルマラソンを走るオトコ。
廿日出さんが、
沖縄のこのマラソンを「最後かもしれない走る舞台」に選んだワケを思い出しました。
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廿日出さんが沖縄をチャレンジする舞台に選んだワケ。
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廿日出さんが那覇マラソンをチャレンジの舞台に選んだ理由を
力強く話してくれたことが、言葉と映像で浮かんできました。
那覇マラソンは、病気する前に走ったことがある。
とてもいい。
人のあたたかいレース。
これをなんとかもう一度だけ走りたい。
そして、完走した後で、その後も走り続けるのか
もう止めるのかを決めたい。
優しい波動が流れる中で、
自然から。そして、人から。
無形の応援と後押しを貰って走りたい。
廿日出さんの本能が、沖縄でのチヤレンジを
選択したんだろう。
空港で見かけた「めんそーれ」という看板をみて、
私はそう感じました。
納得です。
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嗚呼。ホテルでびっくり。
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ホテルに到着しました。
ロビーは明日のマラソンの参加者で一杯です。
混んでるホテルのフロントで、
チェックインの長い列の中で
宿泊するお客さんに聞かれました。
「明日走るんですよね?」
「いいえ。応援です。」
「?・・・」
そんな
途中で止まる会話を2組と交わしました。
チェックインした私は、
とりあえずゆっくりしたり、
オリオンビールを飲んだりする前に、
ひとつだけ行きたいところがありました。
じゃ。そこに向かう。
ホテルのエレベーターに乗り込みました。
ジツは、そこで、オモシロイことが起こりました。
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嗚呼。廿日出 庸治さんとエレベーターの中で遭遇。
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