ふと、テレビで流れていた「上を向いて歩こう」を聞いて涙が止まらなかった話
23歳、安定飛行に入りました。
仕事も毎日同じ時間に終わって帰ってくることができるので、そんなに苦労もありません。
もう安泰です。
うん。よかった。よかった。
いや・・・これでいいのか??
定年を迎えるまで残り約40年。
このままほのぼのとここで働いて、適当に昇進して、家に帰ってビール飲んでTVみて、寝て。退職して生涯を適当に終える。
これでいいのか??
正直、つまらないですよ。
マジで。毎日つまらない。
全然、興奮することもないし、落ち込むこともない。そこにある仕事をかたずければいい。
もともとコミュニケーションは上手いほうなので、誰かと衝突することもない。
でも、
毎日つまらねーな。お金を使いたいけど、貯金しなきゃいけないし。。。
本当に、家と職場の往復です。
「この往復できっと俺の人生は終えていく。」
はっきりと悟った訳ではありませんが、社会に出て、組織の歯車として働いていく中で、無意識下で悟っていたのかもしれません。
でも、これでいいのか?
実は、ぼくは昔はこんなではありませんでした。(自分で言うのもアレですが。。。)
その証拠に、
スカイダイビングを一人で飛んできたという過去があります。
また、たった一人でブレイクダンスをして50人の観客を沸かせたことがあります。
だから、
もともとぼくの身体には、安定するっていう血液は流れていない。
生まれつき安定するというのは性に合わない。
というのは、実は確信していました。
でも、安定しなければいけない。それが社会の掟。
そうおもって、安定するように駒を進めてきました。
そして、安定した。
これでいい。毎日つまらないけど、これが社会人だ。そう自分に言い聞かせました。
その矢先に、「上を向いて歩こう」がTVから流れてきました。
涙が止まらなかった。
このまま、つまらないまま人生が終わっていくのが悲しかった。
だから、
「上を向いて歩こう」という曲は、つまらない人生を歩むサラリーマンのための応援歌です。
まあ。それはそれでいいです。
でも、ぼくはつまらない人生を歩むのはまっぴらなんです。
絶対嫌です。
だから、人生を面白くする。
これに全人格をかけます。
だから、
一緒にフェスに行って、ヘドバンしようぜ!!!
では、フェスで会いましょう^^
https://www.facebook.com/shunsuke.ikeya.1
著者の池谷 駿佑さんに人生相談を申込む
著者の池谷 駿佑さんにメッセージを送る
著者の方だけが読めます