ふと、テレビで流れていた「上を向いて歩こう」を聞いて涙が止まらなかった話

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23歳、安定飛行に入りました。




仕事も毎日同じ時間に終わって帰ってくることができるので、そんなに苦労もありません。




もう安泰です。




うん。よかった。よかった。








いや・・・これでいいのか??






定年を迎えるまで残り約40年。


このままほのぼのとここで働いて、適当に昇進して、家に帰ってビール飲んでTVみて、寝て。退職して生涯を適当に終える。






これでいいのか??






正直、つまらないですよ。


マジで。毎日つまらない。




全然、興奮することもないし、落ち込むこともない。そこにある仕事をかたずければいい。


もともとコミュニケーションは上手いほうなので、誰かと衝突することもない。




でも、


毎日つまらねーな。お金を使いたいけど、貯金しなきゃいけないし。。。




本当に、家と職場の往復です。




「この往復できっと俺の人生は終えていく。」


はっきりと悟った訳ではありませんが、社会に出て、組織の歯車として働いていく中で、無意識下で悟っていたのかもしれません。




でも、これでいいのか?




実は、ぼくは昔はこんなではありませんでした。(自分で言うのもアレですが。。。)




その証拠に、





スカイダイビングを一人で飛んできたという過去があります。


https://youtu.be/bAiWUo3BG6k


また、たった一人でブレイクダンスをして50人の観客を沸かせたことがあります。





https://youtu.be/cVLjYvxj1Dc



だから、


もともとぼくの身体には、安定するっていう血液は流れていない。


生まれつき安定するというのは性に合わない。




というのは、実は確信していました。




でも、安定しなければいけない。それが社会の掟。




そうおもって、安定するように駒を進めてきました。




そして、安定した。


これでいい。毎日つまらないけど、これが社会人だ。そう自分に言い聞かせました。




その矢先に、「上を向いて歩こう」がTVから流れてきました。




涙が止まらなかった。




このまま、つまらないまま人生が終わっていくのが悲しかった。


だから、


「上を向いて歩こう」という曲は、つまらない人生を歩むサラリーマンのための応援歌です。




まあ。それはそれでいいです。






でも、ぼくはつまらない人生を歩むのはまっぴらなんです。




絶対嫌です。




だから、人生を面白くする。




これに全人格をかけます。


だから、


一緒にフェスに行って、ヘドバンしようぜ!!!



では、フェスで会いましょう^^


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