第39話『本の執筆活動』 大手企業で重度のうつ病を発症し、里帰り出産の妻から離婚され、約一年間自殺願望の消えなかった僕に深い愛情で接してくれた両親のおかげで、うつ病克服専門心理カウンセラーという天職に出会えた話

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前編: 第38話『カウンセリングの相談、予約について』 大手企業で重度のうつ病を発症し、里帰り出産の妻から離婚され、約一年間自殺願望の消えなかった僕に深い愛情で接してくれた両親のおかげで、うつ病克服専門心理カウンセラーという天職に出会えた話
後編: 第40話『兵庫県にある全ての精神系病院への献本』 大手企業で重度のうつ病を発症し、里帰り出産の妻から離婚され、約一年間自殺願望の消えなかった僕に深い愛情で接してくれた両親のおかげで、うつ病克服専門心理カウンセラーという天職に出会えた話

 僕は、うつ病克服専門心理カウンセラーとして活動するかたわら、作家業もしている。そのほとんどは、うつ病に関する本だ。うつ病の自伝書、うつ病の改善法、うつ病のカウンセリングの効果、うつ病の様々な症状や種類、周りの人の接し方、1人でもできるうつ克服法などの本を執筆中だ





 僕がうつ病から学んだことは多く、それを社会に還元するため、日々パソコンで執筆をしている。自分の体験談を書いたり、うつ病の本を参考にしたり、ネットで情報を精査し、参考にしたり、カウンセリングでの体験を書いたりしている





 本の執筆は家でのんびり、リラックスして行なうようにしている。肩肘を張らず、納期もほどほどに設定し、比較的自由に書いている。焦点は、いまうつ病に苦しんでいる人たち、その周りの人たちに向けたメッセージだ。うつ病を恐れることはない、うつ病は人間に本来そなわっているシャットダウン機能、いずれ回復する、早く回復するために動く、回復したあとのことを想像する、将来の自分の仕事を考え直すなどの言葉を本に魂を込めて載せている。





人に伝わるよう、これからも内容をブラッシュアップしながら、数十冊は出していく予定だ。なぜなら、それが僕の天職だから。うつ病に苦しんでいる人は、世界にも多く、約3億5000万人いると言われている。僕の書いた本が海外に翻訳され、うつ病で苦しんでいる人たちの光になればと思っている



 うつ病の人は、ほんの些細なことがきっかけで快方へ向かうことがある。例えば、人から「ありがとう」と感謝されたことから、生きる勇気がわいてきたとか、硬いアスファルトにがんばって咲く一輪の花を見て、元気をもらうとか、同じうつ病を経験した人と会話をし、その克服法を教えてもらったり、一緒にうつ仲間として治していくことを目標にしたり、その改善法は様々だ。





 今がどんなに絶望的で、自殺念慮があって、気分が落ち込んでいたとしても、そんな些細なことがきっかけで、生きたいと思うようになり、そこから、一気に快方に向かうことも少なくない。

 また、役割を与えられることによって、自分の生きる意味を見出し、生きる価値を与えられ、自立していく。同じうつ病で悩んでいる人を助けたり、サポートしたりして、自分の存在価値を見出していく。職場における自分の役割、家族における自分の役割、サークルやボランティア団体における自分の役割を見出し、一心不乱に活動することで、人生の意義を見出していく。そんな可能性が、あなたにもまだまだ秘められている。





 あなたの経験と才能を世の中に還元し、毎日を懸命に生きることによって、人生は素晴らしいものになる。もちろん人生には光だけでなく、影もあり、辛い部分や苦しい部分もたくさんあるが、それを乗り越えることによって、人間的に成長し、大きく羽ばたいていける。





 そういう人生が今後待っていると思うと、楽しい気分にならないだろうか?うつ病で苦しんでいるときは、そんなことも考えられないが、うつ病が快方に向かうと、将来のことを真剣に考えることができるようになる


みんなの読んで良かった!