いじめられっ子から占い師に⁉️人生が180°転換したストーリー
山形県の田舎に生まれ、普通に学校に入学して普通に過ごしていた僕。
このまま普通に何事もなく人生は過ぎていくのかなぁと感じていた。
でもそんな僕の平和な世界は小学5年生で音を立てて崩れていくことになる。。。
原因は何なのか?
よくはわからないけど、社会的に見ればどこの学校でも社会人になっても"いじめ"は存在する。
僕はたまたまその対象となってしまった。
いじめといっても無視されたり、汚いとか、変だとか、省かれる程度で特別酷い目にあったって訳ではないんだけど、当時は
「生きるってこんなにしんどいの?」
って思ってリストカットしてみたこともある。
親とはそんなに仲は悪くなかったけれど、でも日常のほとんどを過ごす学校は僕にとって全て。
現実が嫌いで嫌いで時間があればゲームの世界に逃げていた。
そんな状態が中学2年までは続いてて、いわゆる黒歴史とかいうやつだ。
ただ、そんな僕も男である。
どうしても叶えたいことがあった。
それは。。。
"女の子にモテたい‼️"
純粋にそう願ってた。
だって男なんだからそれを知らずに死ぬのだけは嫌だった。
僕は中学1年の秋を過ぎたあたりでクラスの女子全員から罵声を浴びされて、とうとう女性恐怖症になっちゃって、人とろくに目も合わせられなかった。
女の子って怖いな。。。
会うたび会うたび「キモイ」とか「ウザい」とか「死ね」とか言われたらもう目を合わせるのなんて嫌にもなるよね。
でもでもそれでも、
"モテたい‼️"
そんな想いは消えなかった。
だからといって何をどうしたらいいのかもわからないし、思ったからってモテるわけではない。
どうしよう。。。
そんなことを思いながら僕は19歳を向かえる。
大学1年生。
地元に残るのが嫌で、知っている人が誰もいないところで一からやり直したい!って思って関東にでることにした。
そして、そこから間もなくして"占い"と出逢うんだけど、その大学生活が僕にとってのターニングポイントとなる。
著者の渡部 隆貴さんにメッセージを送る
メッセージを送る
著者の方だけが読めます