波乱万丈らしい私の人生 第十回

幸せなんですけど…


その日は突然やってきた。


いきなり、微熱が出て、しばらく熱が引かなかった。なんだろう?風邪かな?って感じで時は過ぎて言った。しばらくして、別の体の異変に気がついた。…無いぞ。…来ないぞ。

そこで、人生初、妊娠検査薬というものを使ってみたのだ。と言いたいところなんだけど、何回かは使ったことがあった。実は、結婚して4年間、子宝に恵まれなかった。その間に、何回か「?」と思う時があって、使ったんだけど、どれも (-) 表示。一度も (+) がでたことはなかった。今回も、そんなに期待はしていなかった。

ところが、今回だけは違ってた。何と(+)表示。おぉー。初めて見た。びっくり。

こんな時、他の人だと何をするのかなぁ? 私は、パソコンを開いて、早速病院探し。本当かどうかを確かめに行くにしても、情報が無さ過ぎる。どんな病院があるのか、どこにあるのか、出産ってどんなものなのか等々、調べまくった。ある程度、知識が入ったところで旦那に報告。

その当時の産婦人科は、一般的に分娩室なるものがあって、そこで出産をするというものだった。その場合、分娩までの間は別の部屋で間隔が短くなるまで待機して、一番痛いときに分娩室に移動するというものだった。これは嫌だな~と感じた私は、他の方法が無いのか調べまくった。そしたらLDRなるものや、無痛分娩なるものが見つかった。LDRは、待機する部屋と分娩室が同じになっていて、ベッドが分娩台に変身するらしいのだ。さらに、無痛分娩は、麻酔をして出産時の痛みを軽減するってことだった。これはいい!と思い、病院を検索。すると、自宅からある程度近くに、LDRも無痛分娩も対応している産婦人科が見つかった。さらに3Dやら4Dやらでエコーが見られる機材もあって、言うことなし。

早速、予約して通いだした。確かに妊娠してた。それも、妊娠3~4週目。ふつう、妊娠8週目くらいに自覚するもんらしいけど、私は随分と早かった。それが何を意味するのか、気付くまでにそう時間はかからなかった。


悪阻。…つわりのことである。自覚が早かった私は、つわりも早く始まった。こいつがとんでもなかったのだ!!この後9ヶ月間、私とつわりとの壮絶な戦いが繰り広げられたのであった。

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