0からの出発・第二十八話『歌のアレンジ料の相場は?!』★ちょっとした勇気で世界制覇したダンサー俳優「神ひろし」
歌の編曲の相場はいくらか?
ダンスの振付料と同じで、ベースがあってないようなものです。
ダンスの場合はだいたい新人振付師で1曲¥3万が相場です。
友達同士だとそこはなんとか〜〜〜と¥1万になったりします。
ちなみに僕の場合・・・
CMの振り付けもしてた関係上、ランクと言うものがあり、
1曲3分で¥50万です。
・・・誰も雇いません・・・・笑・・・・
このランクは誰がつけるのか?・・・・
朝日テレビ「弟」(石原プロ)で振付指導中の神ひろし
だいたいにおいてTV局ですが、ランク通りに支払われるかと言うと、そこはマネージャーの交渉の腕でもあります。
つまり、実質労働時間に、経験値と業界のランクと言うので査定されます。
僕の知り合いのミュージシャンの場合、それなりのランクの高い人が多いので、
普通に考えると値段も高く、友人と言えども、頼みづらいのです。
「安くするか無料で手助けしますよ。」と言ってくれる場合が多いのですが、その場合は、編曲家のクレジットを掲載するようにしています。
そうする事で、PRを含めての相互メリットが生まれます。
これには、相互が対等な実績やキャリア、ネームバリューがある必要があり、片方が大物で、片方が駆け出しの場合は、成り立ちません。
おいといて、、一般的なアレンジ料を調べて見ました。
ただし、これは、インディーズ系が主となるもので、
いわゆる業界人でプロと言われる人種は、交渉で金額が決まる事が多く、
普通、いくらなのかは公開していません。
で、業界人でないとよくわからないと言うのが実情です。
で、主に、インディーズ系や巷の一般的な
編曲(アレンジ)は基本的に買い取りがメインで、
大手会社をのぞき、
だいたい、1曲につき、完全買い取りで【3万〜10万】円未満です。
編曲というのは、既にある曲を加工して、楽曲をより興味深くアレンジしたり、歌う人のスタイルに合わせて形を変えたりすることです。
で、たいていの場合、編曲は「買い取り」であり、「○万円でこれを編曲してください」と言う形ではじまり、それ以上を支払う必要はありません。
ただし、振付家同様、編曲者もピンキリで、
「編曲」〜で検索すると・・・・
1曲¥16500 がありました。
¥7000のもあったが、これはさすがに恐い。
・・・素人に毛が生えた程度のようなもので、たいていは使い物になりません。
例外もあるとは思いますが・・・
余談ですは、振付家と言う仕事は・・・
踊れる人は振り付けできると思われがちですが、踊る事と、振り付けの才能は別物です。
本当の振付家は音楽を分解し、歌う人の良さをどう引き出すかを含めて「振り付け」を考えます。
が、スタジオ上がりの自称振付家は・・・・
自分がつくったステップを相手に提供するのが精一杯で、プロの振付家とは似て非なるものです。
だから安いのです・・・
どちらを選ぶかは選択ですね♬
◆参考ブログ◆
http://ameblo.jp/artistsatoshi/entry-11466665227.html
◆神ひろしSHOW』のは7月4日(土)再開のお知らせ
現代女形『神ひろしSHOW』の主演の神ひろしが緊急入院の為、6月ライブは全て休演になりました。次回ライブは7月4日(土)開幕に変更させて頂きます。
http://j28studio.com/archives/3051.html
◆『神ひろし SHOW 』7月ダンサー・歌手& パフォーマー募集! http://j28studio.com/archives/3048.html
☆ネット記事ゼロ
神ひろしが「恋人之歌」に挑戦!岩崎宏康作詞作曲の「すぎ去ったあの日」の中国語バージョン。現代女形 神ひろしSHOW 6月ライブ「越路吹雪シャンソン特集」で。
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