65人生の岐路 / こだわる家さがし

前編: 64人生の岐路 / 思いがけないお願い
後編: 66人生の岐路 / 両家の挨拶


家探しは、おおよそ、1週間ほどで決めたかな。


これだけは外せないリストを出し、彼が家を探す。

そんな流れです。


窓は、北向き以外。南か東が良い。

自転車置き場は屋根つき。

お風呂とトイレは別が良い。

キッチン広い方が良い。

職場から遠いのはイヤ。

とか。


出したらキリがなかったのですが、上記の5つは特に重要な点ではありました。

特に、5番目の「職場から遠いのはイヤ」というのは、何が何でも譲れない部分でした。

だって、当時住んでいた場所が職場まで徒歩で10分だったのですよ!それが遠くなるのが絶対イヤで…。


一度、彼と一緒に柏駅近くの不動産に行った際、いくつか気になる物件の詳細を出してもらいました。


どこもそれなりに高い。


そして、柏駅周辺をこだわる彼が候補に挙げたのは、駅から歩いて15分〜20分のところ。

不動産と彼の話を聞いていて、気持ちがズーーーンとなりました。

だって、だって…よ。家から柏駅まで徒歩15分だとして、そこから電車を2回乗り継いでバスで職場まで行くなんて思ったら、私、朝からどんだけ疲れなきゃならないんですか…。


一度、持ち帰って検討してみます、という流れになりましたが、「私はそこに住みたくない、私はそこに住みたくない」と頭の中でずっとループしていました。


不動産に連絡をする3日前。

彼に正直に伝えました。

はじめは納得してくれない部分もありましたが、「候補の物件で契約をするなら私は住まない」と強く言う事で考え直してくれました。


翌日。

彼が新たに候補の物件を見せてくれ、どれも駅から近いため、迷わず良いんじゃないと思いました。

私と一緒に住みたいという彼の熱意がとても伝わり、嬉しい気持ちでいっぱいでした。


その翌日。

彼はまた不動産に行き、インターネットで見つけた物件を見せてほしいと伝えたみたいです。

すると、もっと良い物件があるとのことで実際のお部屋に入らせてもらったところ、一目で気に入ってしまったみたいです。次から次に送られてくる写真を見て、私もどんどん気に入っていきました。


彼から送られてきた物件に候補を絞り、私も家に足を運び、即決しちゃいました。


大手の不動産だったため書類審査が厳しく、通るか不安でしたが、無事に書類が通り、5月の7日から住み始める流れとなりました。


将来の話をした3月26日からトントン拍子で家が決まるとは。

付き合ってから4年目を迎えた3月13日には思いもしなかったことです。

さらに、大きな出来事がやってくるのです。

私と彼。2つの家のご両親が初めて会う、両家の挨拶が…!

ど緊張しかなかったです。

続きのストーリーはこちら!

66人生の岐路 / 両家の挨拶

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