プログラミングを学び合うシェアハウスができるまで

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というような感じでイロイロ話して、何か起きそうな予感を感じて別れた。この日に既に初期に一緒に家に入った何人かと出会っている。

その後のコミュニケーション

Facebookを積極的に活用していた。ハウスを成立させる為のFacebookグループが存在して、それぞれ自己紹介的な事をやっていたりした(このFacebookが今では生活のインフラのようなレベルで入居後のPGHouseの生活を支えているのだから、世の中変わるものだ)。
オフ会は何度もやっていて、今は終了した原宿テラスというシェアオフィス(かな?)を貸していただいて、いきなりビールで乾杯から入るようなゆるーい飲み会を何回もやった。
この試みは凄く良くて、沢山会話する事で人となりがわかってくるし、また参加したいと思う人が自然に残ってゆく良い流れだったと思う。この頃ではまだ誰が住むか等は決まっていなくて、単なるオフ会の集団だった。でも小原さんが毎回
「これから一緒に住むかもしれない人が集まるので、是非参加して仲良くなって下さい。」
と言っていたのを覚えている。こういう意識付けは大事なのだと感じる。
家が成立するまでは結構長くかかった。最初が2011年の10月頃で、実際の入居が2012年の5月後半。家が決まったのは3月位だっただろうか。それまでは上記のオフ会をやるのと、一緒に何か作ろうということも行っている。
これだけ長いとだれてきてモチベーションが下がる事がよくあると思うのだが、小原さんのファシリテーションで定期的に良い刺激を与えるイベントが起きていたと思う。

家決定!

決まったのは豪徳寺にある、寮を改装してこれから作るシェアハウス。12人入れるところだ。設備について提案して良いというのでこんな感じで意見が出た。
・壁一面のホワイトボード
・天井にくっついたプロジェクター
・電源いっぱい
・AppleTV(Macならケーブル無しでプレゼン可)
今、PGHouse豪徳寺にはこれらがある。住む人の属性が偏っているから、普通のところとは違う設備の整え方ができるのがコンセプト型シェアハウスの良いところではないかなと今思っている。
(可能ならリビングに大きなモニターを邪魔にならない感じで置く方法があったら知りたい。人によっては大きなディスプレイじゃないと作業効率がとても落ちるそうなので。なるべくリビングで活動して欲しいというのが僕の願い。)
入居時も、既に仲良くなってしまっているので「あ、今日から?」のような感じで、自然だったのも良い事だと思う。それまでの密なコミュニケーションのお陰で、最初のハードルが低くはじめられた。
この家は学び合うハウスなので、プログラミング初学者もヤル気があって基本自学できる人であれば入居できるコンセプト。金城さんのようにメインのスキルが別のところにある人だったり、小橋さんのように学生だったりするような人もいるので、彼らの話がとても勉強になる。ベースの違う人達が同じ方向性で揃うことができるのは価値の上がる可能性が高い気がした。そんなわけでとても楽しく暮らしている。
また長くなったので続きの話は別の機会に。

おしまいに

最近の僕にとっての大きな出来事を記してみました。こうやって血の繋がっていない家族というのが増えるのは面白いと感じています。
この内容は自分のブログを読み直して思い出しながらリライトしたものです。
僕自身はこれをもっと発展させたくて、できれば仕事もこういう関係を中心にやりたいと思っています。家で家族と仕事ができるのが楽しいだろうなと思うのです。満員電車に乗らなくても起きたらすぐ集まれますし。毎日が開発合宿な雰囲気です。
今はコワーキングスペースと緩く繋がった家ができると最高だと思っていて、そういう企画を立てようと思っています。興味のある人がいたらお気軽に声かけてください。よろしくどうぞ。

みんなの読んで良かった!