ねがい。
所詮
あなたは わたしではなく
わたしは あなたではない。
だから結局
あなたの苦しみは あなただけのもので
わたしの苦しみは わたしだけのもの。
だけどせめて
あなたのことばで あなたの存在で
わたしが一瞬でも わたしの苦しみを忘れられるよう
わたしのことばで わたしの存在で
あなたが一瞬でも あなたの苦しみから解き放たれるのなら
こんなにうれしいことはないのだけれど。
あなたの親御さんの人生を雑誌にしませんか?

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