なぜわたしが今ナースをしているのか?

20代前半まで一生ならない職業だと思っていたナース。小さいときから慌て者でドジが多い、人間嫌いのわたしにゃ無理な職業だと分かっていた。そんなわたしでも実は医療技術者希望だったので、医療ソーシャルワーカーか臨床工学技師になるべくITエンジニアしながら貯金していたのです。

社会福祉系の大学だったので、学生時代の実習で社会経験もない若造にソーシャルワークされたくないなと考え、就職氷河期なのにギリギリで就職活動を始めたわたしはそれでもなんとか中小企業のITエンジニアとして就職できた。社会経験積めりゃいい、足掛けぐらいにしか思ってなかったが、意外とはまってしまいというか飽きやすい性格にはプロジェクト単位の仕事が合っていたため、気がついたら中堅社員に(笑)その間数社転職もしましたけどね。

そんなわたしがなぜ職種変換したのかというと、社会福祉士の受験資格を持っていながら何回も不合格くらってたのに、やっと合格したんですd=(^o^)=bその時に自分のやりたいことを思い出したんです。医療に携わりたいって。

もちろん医療ソーシャルワーカーで仕事を探しましたが、なかなか未経験で就職できるところがない。こりゃ困った~と、次は臨床工学技師になりたいと学校を探しましたが学費が高い(´Д`)他の医療職がないかなと探していると、ナースが私立でも学費が安いことに気づきました。よりにもよってナースかよ~(゜ロ゜)無理だよ~できないよ~(。>д<)でもまてよ、やってみなきゃわからないじゃんと思い、看護学校を受験することにしました。もともと理系出身(工学部)なので仕事が残業・休日出勤しまくってても通勤電車の勉強で筆記試験はすべて合格しました(^-^)vしかし、面接試験で圧迫面接ばかりで頭来ること言われまくり内心ぶちギレてましたね。そんなわたしでも某看護学校合格頂いて、留年せず国家試験合格し、今に至るわけです。

看護師として勤務してからの話はまた今度(*^^*)

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