「なぜあなたの話は聞くのかしら?」わたしの赤ちゃんとの話し方
わたしの周りには1歳の赤ちゃんのママが多いのですが、友人たちが口を揃えて言うのが…
「うちの○○ちゃん、はゆこさんの話はちゃんと聞くんですよね〜。」
「はゆこさんの息子くん、言ってる事をちゃんと理解してますよね…どうしたらそうなるんですか??」
というわけで、今回は言葉がまだ話せない月齢の赤ちゃんとわたしがどう接しているのかを書きます。
まず、わたしは子どもについてこう考えています。
『子どもは可能性の塊。大人よりもずっとずっと賢い。できない事なんてない。』
例えば…
”言葉が話せない=言葉を理解できない’’ではないと思います。理解していると思うんです、まだ話し方がわからなかったり知らなかったりするだけで。
だからわたしは子どもには”通じている”と思って接しています。
次は具体的な話し方についてです。
”母音を意識してゆ〜っくり抑揚をつけて話す”
例えば単語を話す場合は「トマト」なら「とぉ〜まぁ〜と」というような風に。発音の口の形も見せる感じで話します。
”目の奥を見て話す”
目を見て話すのは子どもに対してだけでなく、大人に対してもしている基本的な事だと思いますが
、わたしが言う”目の奥を見て”というのは相手が何を考えているのか、何を思っているのかをかな〜り積極的に読み取ろうとする事です。
赤ちゃんは自分の意思を伝えてきません、だからこちらが全神経をかな〜〜り集中させて目の動きや細かな表情を読み取るのです。そして「○○なんだね?」と口に出して赤ちゃんの感情を代弁してあげるのです。そうするうちに「あぁ、この人は自分の気持ちをわかってくれる人だ!」と良い関係ができ、わたしの話を聞いてくれるのでは?と思っています。
以上です!
どちらも大事なのですが、2番目の方がより大切かもしれません。
そして2番目は大人に対しても使えるので重宝すると思います。
”何が(どういう考え・気持ち・状況)この人をそうさせてる(行動の元になっている)のか?言わせてるのか?”
それを全ての行動に対して考えていると写真一枚でも大体の性格、そこに写っている人たちの関係性が規則性と共に見えてきます。
こういう眼力は臨床心理士の友人に言わせると”能力”だそうで、元から持っている+職歴でさらに磨きがかかったのでは?とのこと。
恋愛に応用できる人は恋愛マスターになれそう!?ですが、わたしの場合は自分が当事者になるとプレッシャーと感情に負けてこの眼力が全くのポンコツになるので恋愛は常に負け組です(笑)
何はともあれ、人によって差があれど”我が子の気持ちがより知りたい!!”という気持ちが何より大切だと思うので是非試してみてください(๑˃̵ᴗ˂̵)و
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