靴磨き職人から年商9桁まで這い上がった物語

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社長直々に呼び出しにあった。



そして、全く心当たりのないことをあれやこれやと言われ、「違います」と言うと

「言い訳ばっかりしやがって!!」と言われる。

そして最終的には、「始末書を書いてこい!!」と言われるまで。



ここで、全く心当たりのないことでも、

「はい。はい。すみません。」と言えれば良かったのだろうが、

ここで自分の信念を曲げてしまうと、

≪何か自分の人生において大事なものを失ってしまいそう≫

そう直感的に感じ、「もういいです。」と社長室を出て、

すぐに上司のもとへ行き、「辞めます。」と辞表を出した。



社長を除く役員が全員集まり、僕一人(入社2年目です)と

10時間にもわたる説得をされたにも関わらず、

僕の口から出る言葉は、

「社長が頭下げるなら、考えますよ」という

今思えば、なんとも世間知らずで生意気な発言。笑



その翌日より僕は、引くに引けない状況になり

何としてでも輸入ビジネスを軌道に乗せるしかなかった。

転職しても、会社はどこも同じでどうせ同じ理由で辞めるくらいなら、

自分でビジネスを立ち上げるしか自分の生きる道はない。

ようやく、お尻に火がついた時期であった。



お金を稼ぐことはカッコイイことじゃない。



前の会社は、

辞表を出しても会社の都合のいいところまで引っ張って

必要なくなったら「もう明日から来なくていいよ」という会社で

当時は退職日を決められてはいなかったが、期限がないことは分かっていた。

なので、すごく焦っていたことを覚えてる。



1日でも早く、生活できるだけの収入にしなければ。

それでも、12月、1月は上手くいかず、

切羽詰まり過ぎて、ようやく自分を見つめなすようになる。

みんなの読んで良かった!