最低の兄貴、なのか?

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最寄りの駅に着いた。


そこには迎えに来てくれた妻が待っていた。


妻を見た瞬間、

また耐えられなくなってしまった。


あいつ、ダメだったんだ。。。ひぐっひぐっ


自分で書いていても情けないが

文字にするならそのようになる。


涙がこぼれてきて、

妻に抱きついてしまった。


車に乗り込んで病院に向かう。


車に乗ると少し落ち着いて

「は〜なんだかな〜」「マジか〜」

みたいな事を落ち着いた口調で口走りながら

病院に向かった覚えがある。


ようやく、少し思考が落ち着いて


「俺は弟の生前に何かしてやれたのかな?」

「なんにもしてあげられなかったな」


なんて思いが湧いてきた。


弟が高校1年の時、俺は大学大学3年だった。


その頃の記憶がふと蘇る。


弟は県内一バスケが強い学校で

バスケに専念していた。


実力も成果も中途半端な兄貴とは違い

県内一番の学校で、しっかりと通用している様子だった。


俺が大学2年で、弟が中学3年の時、

社会人バスケで一度だけ一緒にバスケをした事があった。


さすがに負ける事はなかったが

みんなの読んで良かった!