絶対的自己否定だった私。ある人の一言で、「私でも◎◎になれるかも・・・」と思い、◎◎が芽生え、人生に希望が見え、劇的に人生が変化した話。

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そして、

自分には、理解出来ないタイミングで、

「怖い」とか、

「否定されているような気がする」

とか、

言われ続けていた。

  

  

結局、何が正解・・・・???





私こころの声
結局何が正解で、人は何を見て判断して、「怖い」とか「否定している」とか、「良い」とか、言っているの・・・・??

  

2年、駆けずりまわって、勉強して、

だけど、

正解を探し求めるのも

疲れて果てて、

もううんざりしていた。

  

だから、

自分なりに出した結論は、

 

私こころの声
結局、何をやっても私の根本は変わらないし、私にその気がなくても、否定されたと思われてしまう・・・。
一番知りたいと思っていた部分の答えは、ないんだ・・・。


というものだった。

  



それから、

私は、勉強する気力も変わりたいという気力もなくなって、

勉強会に行くのも、

人に会いに行くのも、

面倒くさくなり、

以前と同じように、

仕事以外で、

人と関わるのが、

億劫になっていった。

そして、

出来れば、仕事でも必要最低限は、

人と関わるのが煩わしかった。

  

  

でも「人と関わらないと生きていけない、山奥でひっそりと暮らす勇気もない」

その自己内矛盾が私を苦しめ続け、

ますます、「真っ暗なドーム」

は漆黒のごとく黒くなり、

知らず知らずのうちに

さらに、私は、「生きる」ことや「人生」に絶望していたんだと思う。

  



絶望から見えた希望の種



  

そんなある日の事、

いつもと同じように

友人に勉強会を紹介された。

  

  

もう、情報・知識を頭に詰めるのは

たくさんだと思っていたけど、

なんだか、

その日は、

外に出る気力があり、

そんな状態の私を、

理解しようとしてくれる数少ない友人の誘いだったこともあった。

   

   

久しぶりに行ってみようかな・・・・・。

  


そう思って、

勉強会に出かけた。

  

  

そこで希望の種を見つけたんだ。

  

  


そこで出会った今の恩師である彼が言った。

恩師
ぼくはね、人が好きで好きでたまらないんだよーーー^^♪
「!!!!!!!!!」

  

そのことばに今までにない感覚と衝撃を覚えた。


「私でも人を好きになれるかも・・・・!!!」


そう思った。

  

  

そう。

私は、今まで、「人が好き」という感覚がどういうものか、

感じたことすらなかったのだと、

この時初めて気付いた。



今までにも、

「人が好き」と言っている人に出会ったことはあったが、

「私も人が好き」「今は人間不信があるけど、人を好きになれるかも・・・」

私自身がこころの底から

思えたことはなかったのだ。

  

  

つまりは、

「人間は怖いもの」「人間は不信するもの」

という固定概念が私の中では当たり前過ぎて、

それを覆せると思っていなかったのだ。

  


**** 



例えるなら、

「あそこのケーキ美味しいんだよー!」

という話は良く人づてに

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