「ワシに幸福をもたらしてくれた、たった一枚の紙切れ」のお話。
人生なんでもやってみるもんですね。
その転換期のことは、最近のことなのですが実はよく憶えていません。
がむしゃらでした。
数年たち、従業員のみんな、顧客の皆さんのおかげもあり、最悪の時期を脱しました。
営業利益マイナスから、大幅なプラスへ転換。
感謝してもしきれません。
足を向けて眠れません。
念のため言いますが、中堅、大手重視をダメという意味ではありません。
わたしの場合、自分の能力と、経営者としての器(うつわ)が足りなかった、ということです。
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顧客層が起業家層、中小零細企業経営者層の一色になったので、
2年前やっていなかった、創業融資サポートを始めました。
起業、経営している顧客からのご要望もあって。
実はいま、公庫とは、連携しています(^_^;)
いま共に、起業する人たちの創業融資を通すための仕事をしています。
“う~ん、どうすれば通りますかね~”とか、話し合いながら。
不思議ですね。
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あの時、融資を断られたことについて、当時は相当ヘコみましたし、危機でした。
ですが、今はプラスになってます。
だって、思いませんか?
融資、断られたことのある専門家って、そうそういないと思いませんか?
わたしの知る限り、ほぼ、いない。
いや~自分で言うのはほんと変ですけども、
ワシに言われたら、そりゃ説得力あるわ~(笑)
※広島弁。
だって、断られたんだから。
融資してもらえなかったんだから。
その時の気持ちも、危機も経験済みなんだから。
ほんと考えてみると、融資断られたこと、プラスですね。
これを「災い転じて福となす」というのでしょうか。
いや、「七転び八起き」というのでしょうかね。
まさに、ワシの人生そのものですな。
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もう一度、載せますね。
ワシに
「あんた、ダメ経営者だから、死ぬほど考えなさいよ」と教えてくれた一枚の紙切れ。
ワシに
幸福をもたらしてくれた、たった一枚の紙切れ
です。
これからもいろいろあるんだろうな~。
でも・・・
んまあ、無理せず、頑張っていこうかな。
長文になりましたね・・・。
読んでくださったあなた、お疲れ様でした。
同時に、心から感謝します。
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