Bride of Japan 2015ファイナリスト 渡辺 晴美 大会にのぞむ気持ち・努力していること
私の大会に向けて固めた気持ちは、とにかく「楽しんで成長する」ということ。
いろいろなことをこの機会に学ばせていただき吸収し、このチャンスを楽しみながら成長していこうという思いです。
ファイナリストまでの選考中、自分の思いを一切飾らずに無理なく自然体の自分を意識して常に望んでいました。
その理由は、これまで自分が積み上げてきた人間性が、もしBOJのコンセプトと合わないのであれば、自分を飾り無理して選考に通ったとしても、その後、 両者ともとても大変になると思っていたからです。
なので、選考中から常に、面接やディベート用に準備してきた自分ではなく、日頃からの自分のそのままの人間性、考えを出すようにし、ファイナリストとして選んでいただいた今、その思いが通じたのだと思っています。
自然体で臨みながらも、BOJのコンセプトと自分にある共通項をご理解いただけたことに感謝し、今後も自分らしく自分ならではの良さを発揮できるよう努力していきたいです。
そして、自分らしさを保って成長していくために「楽しむ」という気持ちを持つことが大事だと思っています。
もととも何かに集中すると、とことん頑張ってしまい周りからも「まじめだからなぁ」と半分心配、半分ほめ言葉を言われるような性格の私が、努力しながらも、自分を信じて楽しむ余裕も持てるようになったというのは、最近やっと身につけることができた成長した点だと思っています。
日本大会までに勉強したいこと、磨きをかけたいことも、たくさんたくさんありますが、限られた時間しか残されてない中で思うことは、今ある自分の良いところを伸ばしていこうという思いです。
今あるものとは、例えば習っていた日本舞踊や、現在習っているサルサダンスで鍛えた、基本姿勢の良さをウォーキングでもいかすこと。
また、日頃から、家族を一番に考え、特に両親と一緒にいられる時間は人生の中でも限られた時間だということを意識しており、今は実家で暮らすことを選択していることなど。そのような日頃からの家族に対する思いや、感謝の気持ちを再確認するような日々を送ること。
日本大会まで、約1カ月。
昨日から、カレンダーに「あと何日!」といった、残りの日数をカウントする記入をはじめました。
そしてそのカレンダーに、一日ごとに、大会に向け意識しその日に頑張ったことを一つ以上記入し、自分の努力した日々を、目で見て、大会当日に自分を励ますことのできるカレンダーにしたいと思っています。
今も家族やたくさんの友達が応援してくれ、改めてその存在のありがたみに気づくとともに、レッスンも勉強になり、ファイナリストや関係者の皆様も素敵な人たちばかり。このような機会や出会いに恵まれた幸運に本当に感謝する毎日です。
これからも大会に向け、いろいろなことを吸収し、みなさんとの「Journey」を楽しみながら自分らしく成長していきたいと思います!!
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