Bride of Japan 2015 National Lifestyle Tour vol.1 砂盃 孝子

National Lifestyle Tour TSUBAKI HOUSE


 8月の後半も涼しかったり、雨が降ったりする日が続きましたが、

私たちがこのTSUBAKIHOUSEを訪ねた日は、

9月の上旬、セミもたくさん鳴いていて、夏らしい、とても気持ちのいい日。

“夏休みにおばあちゃんの家に遊びにきた”気持ちになれました。


 今回の訪問は、このTSUBAKIHOUSEさんのオープニングセレモニーに参加し、

日本の本来の姿でもある、日本の農家ライフを経験させていただきました。

 

 TSUBAKIHOUSEさんは日本の古民家を拠点として、

地方創生、日本文化発信、農業体験、衣・食・住の日本人の生活を通じて、

日本の「里山」文化を世界に発信する交流サロンです。

 

 このTSUBAKIHOUSEさんのある、

千葉県香取郡、神崎町は「発酵の里こうざき」と呼ばれるほど、

かつてから発酵・醸造文化が盛んだったそうで、

現在も「発酵」をテーマに町おこし、町の活動を盛り上げていらっしゃいます。


 ウェルカムドリンクに甘酒をいただいたり、

お昼のおにぎりにも、地元のお味噌が使われていたりと、

“発酵”のおいしさに初めから感激してしましました。

 



 すぐ近くの農地も見せていただきました。

“無農薬”“自然栽培”への強いこだわり感じ、

農業への想いや、町のづくりへの貢献を感じることができました。



 何より、印象深かったのは、離れのお茶室でもてなされた、お茶会でした。

私自身、お茶席に参加するのは初めてで、どう振る舞えばいいのかわからず

(そして長い正座の時間に)緊張してしまいました。

周りのメンバーの振る舞いを、見よう見まねで振る舞いました。

お茶ももちろんおいしくいただきましたし、

お茶菓子(なんと私たちがさっき作るのをお手伝いしたお饅頭!)

も美味しくいただきました。


なかでも感激だったのは、椿さんコレクションの茶器たちでした。


お茶会が初めての私は、茶器がきたら器をながめて廻さなければいけない…など、

お茶が来るのを緊張して待っていたのですが、どの器も色鮮やかで、

かわいらしいデザイン。

緊張や「器を眺めなければいけない!」なんていう気持ちは吹き飛び、

自然とかわいらしく、美しい茶器を眺めてしましました。



これらの茶器は、イタリアで買い集めた家主、

椿さんのコレクションだそうで、他にも水差しなど、

椿さんの海外で出会った、たくさんの食器がありました。

他にもエッグスタンドを蓋置にしたりと、椿さんのこだわりがつまったお茶会でした。



日本の文化の詰まった「茶道」という文化でも、

海外の文化を取り入れたり、自分流にアレンジしたり

、オリジナリティーももって、文化は継承していけるのだと、つよく感動しました。



夕食は、発酵食品試食パーティーということで、

たくさんの発酵料理、そして地元醸造の日本酒を(少し)いただきました。

発酵料理なんて聞いたこともなかったですが、

どれもおいしくいただいたのはもちろん、

お料理の席では、丁寧にお料理について説明していただいたり、

“発酵のさとこうざき”を盛り上げている方々との交流があったり、“地域密着”が詰まった席でした。


今回の訪問では、このセレモニーに参加した、

たくさんの地域の方、またその活動を応援している方、

たくさんの参加者の方がいらっしゃいました。


そんな中で感じたのは自分たちの地域を自分たちの力で盛り上げていく!

そんな想いです。(セレモニー中の雅楽の奏者の方も地元出身で、椿さんとは同じ高校の出身とのことでした)


そんな強い思いがあって、文化は継承され、守られていくんだな、

とそんな考えにも至れるような体験になりました。



著者のBride of the World Japanさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。