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15/9/26

私の宝石物語〜ステラ・エスペランサVol.2〜

Image by Olia Gozha

ステラが高崎サロンに来る度に

毎回、hitomiに頼んでフィッティングしてもらってきた。



その度に

何の体感もなく、

愛しのステラは全く反応してくれなかった。



私はまだまだ

ステラの域には到達していないな、って感じていた。



そんなわけで


『いつかはステラ』


と、恋い焦がれている石の一つだった。




昨日、hitomiが

LINEで興奮気味に


『私の理想とする透明なステラ、入荷しましたー。

本当に美しいので、気になる方は是非^^』


とメッセージをくれた。


彼女自身もまだ自分のステラに逢えていないのである。

彼女にとっても

一番欲しい石、ナンバーワンがステラなのだ。

その彼女が興奮を隠せないくらいの石が高崎に到着したというのだから

そりゃ、私も見たいよね。



でも一方で。


「きっと私にはまだ縁がないだろうな~」


と思っていた。

なんせ、持つ人を選ぶ石だから。



そして今日。

彼女の休業日ということで約束していたランチに行き、

と聞くと

「そういえば、ステラ!どんな感じなの?」

hitomi「何度となくステラを見ている美鈴さんもあのステラをみたらその透明感と美しさにびっくりするよ~!私が絶対欲しい!って思ったくらい。だけども、残念ながら自分にはエネルギーがシンクロしないんだよね。でも、もし叶うならば私の手元に置いておきたいくらい、ホント美しい!」



と興奮気味に言うものだから。



そりゃ~宝石好きな私としては

やっぱり見ないわけにはいかない!


そしてそんなに美しいステラのエネルギーを

体感しないわけにはいかないでしょ!ってことで


そのままギンザベルエトワールvipサロン高崎へとなだれ込んだ。




到着するなり、ステラを見せてもらった。



包み紙を開くと

まるで地球のような、美しい透明のブルー。



例えて言うならば


世界最大の鏡、ウユニ塩湖で写した空の写真くらい、

美しく清々しい爽やかなブルー

そこに佇んでいた。



しばしその美しさに目を奪われる。


そして、左掌においてもらいフィッティング。



自分の波動にピッタリと合ったステラを持つと

カラダに現れる体感とすると、

すーっと宇宙旅行するような感覚になるはず。



今回、若干の兆しはあるものの

そこまでの体感はなかった。

が!

まだ私の目は掌にあるステラエスペランサに釘付けだ。


「・・・・・。」


そんな私を見て

彼女が言った。

hitomi「皇帝セット、乗せてみる?」




つづく。

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