③『50歳のバツ2ママが、突撃アメリカで大富豪に直談判しビジネスチャンスを掴んでしまい・・そこからが本物試練の始まりだった件。』序章その3(再婚とオンライン空間)

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前編: ②『50歳のバツ2ママが、突撃アメリカで大富豪に直談判しビジネスチャンスを掴んでしまい・・そこからが本物試練の始まりだった件。』序章その2(シングルから再婚へ)

あなたは母子家庭の実際を想像できない


私は手に職があったので、まだ、マシだった。

なんとかギリギリ食べて来られた。


でも、女性で子どもを抱えて、工場労働や水商売でなんとか生き延びている

という人の生活に、思いを巡らせたことがあるだろうか?

彼女たちを責めることは、どうかやめてほしい。


今、人をつかえる立場になった私は、男性フリーランスではなく、

女性をつかう理由がそこにある。

男性は、いろんな事情があるのは理解できるが、

それでも、

どんなに大目に見ても、

贅沢言わなければ、食べていけるだけの仕事にはありつけると思う。


たしかに、父子家庭は支援もなく厳しいが、

それでも、母子家庭に比べたら、母子というだけでどこにも就職できない

なんてことに、父子の場合は、おそらく、ならない。

部屋も、簡単ではないにしろ、借りられないということはないはず。


だから、再婚し、楽になりたいと思う女性を、私は責めたりできない。


私には、仕事があった。

学びも順調だっった。

住む部屋も、なんとか確保できていた。


でも、知り合った夫は言った。

「女に学なんて必要ないよね」

「再婚して育児に専念するのか、学校を取るのか選んで」と。


今から思えば、そんな二択を突きつける夫を本当に信頼し続けられるか、

冷静に判断すればよかったのだが、

私は、疲れていた。


その年に、長年の親友がなくなり、

仕事で葬儀にも出ることができなかった。

伝統産業復興の新作発表の記者会見が地方であり、

キャンセルすることは不可能だった。


娘が発熱しても、シッターさんに預けて

仕事に行かねばならないことも、度々だった。


みんなの読んで良かった!