インドの強烈な異文化に直で触れて得られた学び vol.3 ~カースト制度~ 

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カースト制度

自分がインドに旅行に行った時、話には聞いていたが、カースト制度というものが色濃く残っていた。

そしてコレに接した経験は、後に自分が「お金を得て海外に学校などを建設して、不平等を是正しよう!」と思ったきっかけの一つである。

結局はまるで違う方向に進むことになったんだけどね♪



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誰しもにチャンスを!

レストランで食事をしていた時、周りの人々が食べ残しカスや野菜カスなどを地面に投げ捨てていた

自分からすると、「うわ~、散らかしちゃって大変だな、、、」なんでこんな事するのだろう?とお店の人を不憫に思った。(実はこれがインドの良さだったことが後で分かる)

食事中にフォークか何かを落としたので、それを拾う際、ついでに近くにあるゴミなども拾っていた。

そこに店員さんがやってきて言った。

「フォークは私が拾いますよ^^それが私の役目なのです。」

食事を済ませると、店員さんが持って行きやすいようにお皿を重ねたりしていると、店員さんが驚いたように口を開いた。

「こんな事をしてもらったのは初めてです!」

「日本では別に普通ですよ」と話すと、彼はカースト制度について説明をしてくれた。

「私は一番下の階層なので、汚いものを扱う仕事のみしか選ぶことが出来ません。掃除か洗濯のどちらかを選べと言われたので、自分は掃除を選びました。」


そう語った彼は、まだ中学生ぐらいの子供だった、、

「あまりに自分の中学時代と違う、、子供の頃からこんな制限を感じているのか?カースト制度って廃止されていたのではなかったのか?」

なんかそんな考えがグルグルと頭のなかを周ったのを覚えている。

彼とこんなことを話しながら、自分は自然と彼の片付けに手を貸していた。

彼は嬉しそうにこう言ってくれた。

「大丈夫です。これは私の仕事ですから^^でも、ありがとうございます!」

「カースト制度か、、、こんな子供にも制限をかけるなんて、、、」

自分の中で、”不平等を是正したい”という気持ちが沸き上がった瞬間だった、、、

凄い循環だ!?

インドでは『ポイ捨て』がかなり日常的に見られた。人力車みたいな形のものに乗った裕福そうな方々は、リンゴを食べながら、食べ終わるとポイッと道端に投げ捨てる。

「マナー悪く無いか?・・・」

私はそう思った。


が!これはこれで良かったんだ!ということに気づくことになった。

レストランでの食べ物カスのポイ捨ても同じである。


どういうことか説明する。


私はポイッと投げ捨てられたリンゴを見つめていた。

みんなの読んで良かった!