第三十三章 打倒!四日市高校

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第三十三章 

打倒!四日市高校」

近年の四日市高校の京都大学の合格者数は以下のようになっている。

 

京都大学合格者数(四日市高校、定員360名)
        H27 H26 H25 H24 

京都大学   12   8  16   10 

 

  年度による変動はあるが、10名前後を行ったり来たり。私が塾のHPで「京大英語」を載せ始めたのが4年前。以来、3年間連続して京大に2名の合格者が出た。そして、今年初めて10名の京大受験生を抱えている。

 4年前は「打倒!四日市高校」など夢物語だった。四日市高校は私がいた頃からずっと、三重県の県立高校の不動のナンバーワンであり続けている。しかし、私は四高に愛校心がないので躊躇なく打倒できる。

 ここ「いなべ市」では北勢中学校が去年も今年も四高合格者が1名という異常事態が続いている。京大合格者はその四高の上位3%くらいしか合格できないのだから難しいに決まっている。

     ここは日本一教育熱が低い地区と言っていいと思う。お隣の桑名市では20名ほども四高合格者が出ているのに、1名というのがいかに異常なのか分かってもらえるだろう。

 私が英検1級に合格しても

「それって、難しいの?」

 だし、京都大学の二次試験「数学」で7割をとってみせても

「ダメじゃん、先生が70点では!」

 と言う始末。これでは、何を指導しても全く意味がない。親がいるので今はここを離れられないが、私は必要とされていないと思った。それで、通信生のページを作りプロブやYoutubeを投稿し始めたら北海道から鹿児島まで申し込みが来てビックリした。

 さらに驚いたことは、成績優秀な高校生の子が桑名や四日市という都市部から逆流して田舎のいなべ市に来てくれるようになったこと。やはり、都市部では受け入れられるようだ。

  私の塾生の優秀な子たちは、

「絶対にいなべなんか出て行く!」

  という子が多い。日沖靖市長は、優秀な人材が毎年ここから流出していることをご存じなのだろうか?どんどん過疎が進むではないか。いくら工場を誘致しても、優秀な人が都会に流れては地方は廃るばかり。

 

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