大事にされたい女の婚活が長くなるメカニズム 第2回
会話とLINEのポンポンには一つ大きな違いがある。
それは、同じ空間の中にいないことだ。
会話であれば、二人がその場にいるからポンポンやりとりをすることは相性を図るバロメーターになる。
一方、LINEは同じ空間にはいない。部屋にいるのか、職場にいるのか、トイレにいるのか、お風呂にいるのかわからない。明らかなのは二人は同じ空間にはいないことだ。必ずしもポンポン出来る状態ではない。
特に致命的なのが、仕事がデキる男はLINEでポンポン出来る時間なんてほとんどない。言い方が悪いが暇でまったりする時間が長い人じゃないと無理だ。
彼女はポンポンを求めるあまりに、仕事が出来る男とのチャンスをつぶしている。
一日でも早く結婚をしたいはずなのに、自分で可能性をどんどん削っているのだ。
なぜ、こういうことが起こるのか。
私は、彼女と話し合いをすることになった。
彼女はかなり渋い感じの顔になり、下を向いた。
私は続けた。
彼女は、頭では納得した様子だけれども、まだいいたそうだった。
な、なるほど!!!!
『大事にされているかどうか』を『時間』というものさしで図っているということなんだっ!!!
私は思い切ってメスを切り込むことを決めた。
8月10日に出版が決まりました「となりの婚活女子は、今日も迷走中」(大西明美著、かんき出版)
Amazonでのページも出来まして、いよいよ船出ですm(_ _)mm(_ _)m
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