さまざまな愛

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なんというか、が気になる。

以前読んだ西加奈子さんのベストセラー。

『さくら』

 

さくら (小学館文庫)/小学館


ここに書かれている愛。

固執とも言える愛。

 

かなり前に読んだので、うろ覚えな感じで。

妹は、兄を愛している。

兄妹愛じゃない。

異性として愛している。

 

兄は、とてもかっこいい。

頭もいい。スポーツマンでもある。

人柄もよくて、とにかく完璧。

 

そんな完璧すぎる兄を持ったのが、その妹の不幸かもしれない。

その兄と比べたら、ほかの男子がごみみたいに見えるだろう。

 

で、その兄にぴったりの彼女ができる。

どうみても相性がよくて、ラブラブ。

 

妹は、苦しい。

 

で、彼女が、家の事情か何かで遠くに引っ越す。

住所も知らせずに急に引っ越したのかな。(ちょっとうろ覚え)

ちょっと前の時代設定なんだろうな。携帯が出てこない。

で、彼女は、兄に手紙をよこす。

たくさん、たくさん。

 

兄からは、返事がないのに。

 

なぜ兄から、愛する彼女に返事がいかないのかといえば、

妹が、その彼女の手紙を全部かくしてしまったから。

 

兄からすると、愛する彼女が居所もわからず音信不通。

彼女からすれば、愛の手紙を出しても出しても、音信普通。

2人とも、強く愛し合っているのに。

 

その彼女の手紙は、だんだん悲痛になっていく。(うろ覚え)

 

結局、二人の愛は妹によって引き裂かれてしまったんだけれど、

みんなの読んで良かった!