悪魔のマーケティング

日本の金融資産の80%超は高齢者が保有している。
国内でマーケット開発をするとすれば、資産の少ない若者のマーケットを開発するより、高齢者のマーケットを開発したほうが断然費用対効果が高い。
しかし、戦後の復興期や高度経済成長を経験した世代は、往々にして財布の紐が堅い。
なぜか?
今日より昨日は貧乏で、今日より明日は豊かになる人生経験だからだ。
貧しかった頃を強く記憶に残しているほど、貯蓄や資産保有にこだわる。
何かあった時のために残しておくのだ。
自分の葬式代も入る場合が多い。
ところが、今の若い世代は所得にもよるが、十分な貯蓄なんかできない状況に追い込まれている。
どこかのヤクザが高齢者を狙って、振り込め詐欺、架空の投資話なんてのがニュースに取り上げられることも多いが、全然同情できない。
私は今の状態を、世代間の富の偏在だと思っている。
刑法その他法律、条例に触れるものは御法度だと思うが、金持ちから金を取って何が悪いんだと思う。
高齢者にも所得の低い人がいるので、それは除外し、それ以外の高齢者が死ぬまでに全ての金やその他資産を使い切るつもりで消費、譲渡、相続すれば、日本の景気も少しは良くなるのではないだろうか?

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