百年の孤独

1 / 4 ページ

百年の孤独

最高にうまい焼酎です。

この酒には思い出があります。


~~~~~~~~~~~~


26歳の冬の日のこと。


名古屋に雪が降った。


仕事の帰り道は凍結。


僕の車は鳴海の坂を登りきれずに立ち往生。


為す術もなく、車を路肩に止めていると、坂の上から車が滑って来た。


コントロール不能になった車は、そのまま僕の車にぶつかって止まった。



やってまった・・という顔で出てきたおじさん。


僕も上から来たら同じことだったでしょう。


仕方ないかと思い、少し話をした。



ただ寒くて寒くて。


聞くと、おじさんの家は、わずか30メートル先。


うちにおいでと。


どうせ、帰られへんし。


ぶつかったまま車を放って、僕たちは歩きだした。



人の良さそうなおじさんはアパートに一人暮らし。


車をあててしまったこと、やはりバツが悪い。


おじさんは、


みんなの読んで良かった!