2015年の振り返り

今年を一言で表すと、

「驀進」

今年あった記憶に残る出来事

1. 客先常駐での業務が始まった

2. 心理カウンセリングが終わった

3. 飛躍的な減薬が始まった (現在はピーク時の6分の1)

4. 大きな心境の変化


1. 客先常駐でのプロジェクトに参加

 年度変わり契機に、新たな勤務先でプロジェクトに参加している。

自分の立場は、システムエンジニアでプロジェクトで使う言語はJavaというがっつりな言語。

参加前に、UMLやデザインパターンとか知っておいた方がいいよーと言われ若干ビビってたけど、

本を読んだり記事を読んだりしているうちに自然と慣れている。


プロジェクトに入ってからは、

 ・新技術の導入(JUnit4やGoogle Guava)したり

 ・プロジェクトメンバーの技術的なサポート(このコードはこう書いた方が綺麗とか)をしたり

 ・プロジェクトリーダとシステム設計を見直したり

しながら広い範囲でプロジェクトに関わる中で、自分も新しい技術の発見を色々するのが楽しい。


簡単にいうと、仕事をしているという感覚が無い。ここまで積極的にプロジェクトに関われて自由に働けてるのは、基本的に自分のいる世界で死ぬ事はないって考えが根底にあるからだと思う。実際死んでないし。


後、強く思うようになったのは頑張りすぎないこと。

やり過ぎて体調を崩した状態で仕事をするより、安定した状態でパフォーマンスを出し続ける事の方が大切だと考えるようになった。

反面、プロジェクト開始直後は古巣とはいえ客先に変わりは無いので、緊張したりタスクをこなさなければと思うあまり残業をして心身を消耗したり、微妙な立場でプログラム以外の煩わしいことで消耗したりしたこともあった。

自分で吸収できる範囲の消耗であればペースを落としてしてみたり、紙に書き出しながらゆっくりと進めたりしていた。ただ、それでもダメな時は「今日は体調が悪いので普段のパフォーマンスがでません」と言ったりして体調の悪い時の対応の仕方も自分なりにできるようになっていたと思う。


まとめると、悪いことも良い事も経験して調整しながら業務を進めれているのは、自分にとってはとても自信のつく内容だ。


2. 心理カウンセリングが終わった

(多分)2年ほどしていたカウンセリングが終わった。

今は3週間毎だけど、当時は2週間毎に午前中が潰れるのがかなり精神的負担になってきていた。かつ、客先でフルタイムという仕事環境も重なり余計に負担になってきていた。

カウンセリングは基本的にひたすら自分が話をし、カウンセラーが何か言うことはない。たまに、カウンセラーが気になることを質問するという感じ。

なので、自分が話していて「あっ、これって前にも言っていたよなぁ」とか、「同じような事を話しているので、自分には〇〇が嫌なんだな」と気付く事があった。2年して少しは自分の考え方の癖とか、気持ちの整理の仕方を身につけたような気がする。


3. 飛躍的な減薬が始まった (現在はピーク時の6分の1) 

プロジェクトに参加して移行、色々な経験を積む中で自分にも自信がつきはじめ、飛躍的な減薬が始まった。3週間の通院ペースに変わった辺りから、そのペースで少しづつ抗鬱剤の減薬を開始した。

急に薬を止めると

 1. 離脱症状(俗にいうシャンビリ)が出る

 2. 体調崩す

 3. 薬増える

以下ループ・・・

になるので、お脳が気づかない量でじんわりと減らすようにしている。

特に、仕事もしているので急に休み続けたりりするのもまずいので、この方法は良い選択だと思う。(たまにもどかしく感じる事はあるけど。。。)

年内は今の量を維持。来年からまた減薬を開始予定。


4. 大きな心境の変化

ビビりながらも少しずつ挑戦をする中で、自分の状態も改善している。

そんな中で、服薬・通院もしているので病気という事実は変わらないけど、自分は病気である事がいつの間にかアイデンティティ化してしていない?と考えるようになってきた。

「自分は病気だから〇〇できない」っていう感じ。

それって、自分で自分の可能性を無くしているなぁと考えるようになったので、自分の中からその前提を崩そうとSNSとか自分の発言から捨てるようにし始めた。まぁ、捨てるのであれば、それはそれでビビる事もあるんだけど、捨てたら捨てたでスッキリして開放された気持ちもするので、知らない間に縛っていたんだと思う。


まとめ

こうして一年を眺めてみると仕事で云々が多いけど、それだけ刺激的で楽しかったんだろうなぁ。

自分にとっては、今のプロジェクトに関わる中での経験が大きな自信になっている。


日々のタスクをこなす・システムの設計をする・メンバーの技術的サポートをする・もっと便利な技術を探して提案するなどをしているうちに、相手(常駐先・エンドユーザー)にも認められ、自分のしている事に自信がついてきたんだと思う。

健聴者と同じ土俵で仕事をする中で、

・その人達と自分にどんな差があるんだろう?

・普通でも体調崩すことあるやん?

・普通でもイラッとして人に当たる事もあるやん?

・自分よりもっとダメな奴おるでー などなど・・・

と考えるようになり、どんどん障害者と健聴者の境目がアヤフヤに感じるようになってきた。

そんな中で、病気をアイデンティティにしている自分がいる事に気づいて、

客観的な事実(服薬と通院)は変わらないけど、主観的な事は変えれるよな

という答えがでたんだと思う。

この一番の根底には、恐らく別に死ぬわけじゃないから言いたい事を言おう。それで、相手が好んでくれなくてもいいやーと思うようになったのがでかいと思う。


最後に、

かまって欲しいばかりにすねて怒ったり、のんびりしている姿を見てイラッとしたり、自分の愚痴の話の腰を折られてイラッとした事もあったけど、いつも精神的に支えてくれている妻にありがとう。

また、自分の挑戦を遠い所から応援してくれる友人にもありがとう。

自分にとって、その支えが何よりの薬になっているのかも(うまい事言った)

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。