慶應卒エリート女子?堕ちるところまで堕ちて全てが崩壊した女の話 ―1―

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はじめに言っておきます

これから始まる話は、ある一人のろくでなしなだめ女の話です。

あまり考えず、その時書きたいことを、思いつくままに少しずつ書いていきます。


こんなに人生順風満帆でいいのかな?幸せすぎてこわい!

そんな風に考えていた大学4年の頃


慶應生だった私

氷河期と言われていた時代、特に苦労もせずにとってもフィーリングの合う銀行に内定が決まり、

彼氏はすごく優しくまめで、なおかつ育ちも良い文句の付けようのない人


これ以上の幸せなんてあるのかな?そのうち壊れちゃうのかな?


卒業旅行も兼ねてカナダやアメリカの数か所を3か月以上もぷらぷら旅行をしながら、いつもそんな風に思ってた

ほんとに人生が順風満帆だった

ほんとにあの頃が一番よかった



―やってきたその瞬間―


あぁ、終わった・・・


その時は、意外にも冷静だった

ついに来ちゃった、そう思いながらも、その事実をちゃんと受け止めようとしていた


とある日の夕方頃、インターホンのチャイムが鳴った

薬を飲んで寝ていた私

オートロックのマンションなのに、勝手にエントランスの扉が開いて人が入ってくる様子がモニターに映っている


もう理解していた

ここ何日か恐れていたその事態が起こってしまったことを


ガタガタガタガタ


玄関の鍵が開いているか確かめている音がする

それから今度は部屋のインターホンが鳴った

もうどうしようもない、諦めと決意の気持ちを抱きながら玄関の扉を開ける

そこには不動産屋の人が立っていた


そしてその後ろにいる、何人かの刑事


みんなの読んで良かった!