それは、神がかり的な出会いから始まった

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後編: それは、神がかり的な出会いから始まった~その2
5年ほど前になりますが、神憑り的な出会いがありました。
実は、会社の問い合わせフォームから
小説の執筆依頼があったんですね。
うちは、物語を書く会社ですが、小説はやっていないので、
丁重にお断りしようと連絡先に電話をしてみたんです。
出たのは、お母さんらしき女性の方。
少し電話で事情を聞きながら、
どういうわけか直接会って話を聞きたいと思ってしまいました。
たしか私、今週忙しかったんだよな~~( ̄_ ̄ i)
話聞いてる時間あるの?私…?
でも、なんでだろ~~?
この人には会わなくちゃいけない気がするのはなぜ?
こんな不思議な思いに駆られながら、
2日後、小説にしたいという彼女の半生を聞くことになったのでした。
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彼女は15歳のときに、中国残留孤児の母に連れられて
日本にやってきた中国人と日本人のハーフです。
中国で父親の暴力に耐えた日々、
日本で言葉の壁にぶつかり苦労したこと、
結婚相手が鬱になり、自分も癌に冒されてしまったこと、
2度の手術と離婚を経て、起業しようと思ったことなど…。
彼女がまとめた文章を読みながら、
泣いてしまっている自分がいました。
なんとかしてあげたい!と思いました。
もちろん、日本語を直し、
感動のドキュメンタリーに仕上げることは可能です。
でも、これをプロのライターに頼むと
すごい金額になってしまいます。

みんなの読んで良かった!