第12章♡ホントは誰もが願いを叶えたいの♡シンプル&ミニマム思考行動実現
Θ?人生は一度きり、ぶっつけ本番
「どーせ 無理」・・・この言葉を捨てる
「宇宙開発は僕の夢じゃないんです 僕にとって宇宙開発は手段にすぎません」と話す植松さん。 宇宙開発をすることで本当に成し遂げたいことというのが胸を打つものでした。
なによりも、人間として 一度きりの人生を精一杯生きていくことが 大事ということ。
やったことのないことをやろう。 中途半端OK! ただいま成長中。
「どーせ無理」をなくしたい 僕は、小学校に上がってすぐに担任の先生にものすごい嫌われたんです。
僕が信じていたことや、ばあちゃんが教えてくれたことは全部否定されました。僕の夢は「お前なんかにできるわけがない」ってさんざん言われました。じいちゃんが撫でてくれた頭は、先生にさんざん殴られました。とっても辛かったです。
でも、助けてくれる大人はいなかったです。
僕はその先生が言っていた言葉を忘れていませんでした。その先生は「どーせ無理」という言葉をよく使っていたんです。この「どーせ無理」という言葉がおそろしい言葉なんだと思いました。
これは人間の自信と可能性を奪ってしまう最悪の言葉です。でもとっても簡単な言葉なんです。これを唱えるだけで何もしなくて済んでしまうから、とっても楽チンになれる恐ろしい言葉でもあるんです。
こんな言葉で未来を諦めさせられてしまった人たちは自信を失ってしまうんです。でも人間は生きてくためにはどうしても自信が必要なんです。
だから自信を無くしてしまった人の中にはお金で自信を買うようになって、身を飾るようになったり、またそれを自慢しなければならなくなったり、そのために人を見下さなければいけなくなってしまったり。また他の人ががんばったら困るから努力を邪魔するようになってしまう人もいるんです。
こういう人がみなさんの身のまわりにももしかしたらいるかもしれません。でもその人たちは自信をなくしてしまったかわいそうな人たちなんです。
その人たちが自分の自信を守りたくってしょうがなく他の人の自信を奪ってしまっているのかもしれません。
涙ながらに話す植松さん。夢と希望をもって始まった小学校生活で、まさか担任の先生からこんな仕打ちを受けるとは誰が想像できたでしょうか。
そこで知った、人間の自信と可能性を奪ってしまう「どーせ無理」という言葉。
「どーせ無理」をなくしたい
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