今頃気づいても遅い

加藤諦三という元早稲田大学の心理学者をご存知だろうか?
高校生くらいの頃からのファンで、何冊か本も読んだ。
東京在住の時に、先生が退職記念公演を大隈講堂でやるというので、並んで聴きに行った記憶がある。
先生の著書でよく出てくるキーワードは「自分の足元を見て、自分の適性を理解し、それに逆らわないで、人と競わずに生きる」というもの。
頭では良くわかっていたつもりだったし、好きな仕事をやったり、収入が多かったりすればそれは即ち自分の適性だと信じて疑わなかった。
しかし、挫折した。
まぁ、もちろん挫折も経験のうちだが、心理学の本を一生懸命読んでいて、精神疾患にかかるというのはなんとも皮肉なもんだ。
もっと早い段階で自分の適性を理解していれば、こんなことにはならなかったかもしれない、というわかりやすい後悔の念が私を襲う。
人は自分についてのことが、一番よくわかっていないという典型的な例だろう。
もしかしたら、一生気づかずに終わってしまう人も少なくないかもしれない。
ま、今は人のことより自分のことでいっぱいいっぱいなので、人のことまで気にしてないが。
加藤諦三先生の本、オススメですよ。

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