沈黙のオヤジ

1 / 2 ページ

「オヤジ」と言えば?


北島三郎?


地震、雷、火事に継ぐ怖い存在?


映画業界(の一部)では、「オヤジ」と言えばスティーブン・セガール。


これ常識。


御年63。


空手、古流武術、棒術に精通し、合気道は達人級。


ラブストーリー、コメディなんぞくそくらえ。頑固一徹のアクション一筋。


独自に編みだした「セガール拳」を武器に、古今東西の悪者を根こそぎ蹴散らしまくる、中年の星。


この「オヤジ」の主演作の邦題には、原題に関係なく「沈黙の」という枕詞が、頼まれもしないのにくっついて来る。


「沈黙の艦隊」を筆頭に、


「沈黙の要塞」
「沈黙の断崖」
「沈黙の脱獄」
「沈黙のステルス」


などなど。


「要塞」はまあ要塞にオヤジが乗り込んで黙らせるっつー解釈はできる。


でも「断崖」はそもそも騒々しくなさそうなんですけど。


「脱獄」も「ステルス」もあまりガヤガヤやらんほうがいいと思う。


何にでも「沈黙の」ってつけりゃーいいもんじゃない。


でも、試しにいろんなものに「沈黙の」ってつけてみようじゃないの。


・沈黙の食卓


子供が思春期を迎え、両親が共働きの家庭で久しぶりにみんなで食事、という時にこうなりやすい。


・沈黙の恋


メチャ奥手。てかストーカー。


みんなの読んで良かった!