エッ車の音がない!聞こえるのは牛のモ〜
初めてのニュージーランドでの生活。
都会に住みたくないという主人の硬い意思を尊重し、選んだのはチョ〜のどかな田舎暮らし。
私も神戸、大阪暮らし8年東京も8年。都会のど真ん中よりのんびりとした田舎の方が
子育てには良いと、主人が選んだ、ど田舎の一軒家。
ここで幸せ作りに励むぞ〜!と意気込みつつ、毎日毎日の牛のうめき声。
朝から夜まで、なんだこりゃ!?
これが噂のニュージーランド田舎暮らし!?
主人も子供もいるのに、とてもひどい孤独感疎外感にさいなまれ、思いついたのは、一週間に一度は
車で町に行き,人の声と車の音を聞きに行くという事。
ホッとしました。^^; ほんとにホッとしました。
車の音を聞いてこんなに精神が休まるとは、今までに一度も考えた事がない。
私達は、普段耳慣れている音に共鳴し、やすらぎまでをかじるのです。
車の音でも。。。
あんなに忙しくてうるさいと思っていた音が、こんなに愛おしく思えるなんて。。。
不思議な感覚でした。
英語もまだあまり話せなかったので、自分の言いたい事を思うように、表現できず。
結局は鬱のお薬を服用する事に。
またこちらの薬がきついのかどうなのかは分かりませんが、呑んだ後、すっごく陽気になったと思ったら、ひどくもっと落ち込む。。だからまた薬を飲んで気分をあげる。その繰り返し。。
薬って怖いなと思ったのはこの時でした。
そんな時は何にも先が見えないし、何をしてこのうつから脱出すれば良いのか分からず、
鬱の本も購入したけど、別に、、ただ読んだだけ。。特になんにも変わりはなし。
そんな私をかわいそうに思った主人が、隣町ならもう少し人も車も通っているから
家を変わろうって言ってくれ、引っ越しをする事に。。
そこで出会ったパワフルなドイツ人が,私に与えてくれたパワフルなエネルギー!
友達って良いなとつくづく思ったものです。
この後ビジネスを立ち上げる事に!
続きは明日書きますね。^^
それでは,今日は私のつぶやきを読んで頂き、有り難うございました。
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