宇佐美だより -石油ストーブ
ここに来て、いろいろなことが判った。
1か月前から少しずつ快適に住めるように整えて来たが、いざ引っ越して見て、まさかと驚くことばかり。まずこの寒い中、暖房は?エアコンがないのである。ならば至急取り付けなければと思いきや、何と電力の分電がうまくいってなく、電気ストーブと電子レンジで電気がとんでしまうのだ!!すぐさま電力会社に連絡したところ、戸建てで60A入っているのであればまったく問題ないとのことだった。では何故に電力不足になるのかというと各部屋への配電が問題であるので、電気工事会社に頼むしかないのだという。
そんなこと、やっている場合じゃない。寒いのだから。。。。ということで、我が家のお嫁さんが「おかあさん。石油ストーブにしたらいいですよ」とアドバイス。しかし、この方、一度も石油ストーブなるものを使ったことがない。第一、ストーブを購入したのはよいが、石油はどこから買うの?どうやって入れるの?どうやって火をつけるの?などなど・・・これらをすべてお嫁さんからレクチャーを受け、さっそくリビングに置いてみました。
しかし・・・確かに石油ストーブは暖かいのだと思うのだが、12畳のリビングには買ってきたストーブは小さかった!!部屋全体を暖めるにはあまりにも容量が足りないのだ。そこで、さらなる大きい石油ストーブを買い込んだのまではよかったが、なんとこのストーブは9リットルの石油を10時間くらいで消耗してしまうということに気が付いた。時すでに遅し。20リットルいりタンクをもう一個。灯油を買いにガソリンスタンドへ行き、重たいタンクを担いで帰ってくる。これはたいへんなことになってしまったな・・・・
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