29歳で東京でアジア向けのサービスを始めた話

1 / 2 ページ

前編: 26歳でカンボジアで起業し社員30名まで成長させた話

さて、日本からどんな事業をしようか。


カンボジアでの経験を踏まえて、何をしようか色々と日本で考えていた。


日本でセミナーをして、計8回で延べ150〜200名ほどの方に来て頂けた。

schoo(スクー)のWEB番組で「初めての海外就職〜カンボジア編〜」でも話した。



あとはアジアで働きたい人のため相談窓口「アジア求人エージェント」というサービスを作った。

まあ、完全に無料で相談に乗っていたので、ビジネスにはなっていないレベル。


で、最初にしたことは、そもそも起業する資金がなかったので、

まずはお金を貯めるために働いた(笑)


そんな中で、カンボジアで大変だったことはなんだろうと考えていた。自分自身もカンボジアで会社経営をしていた際に、日本人スタッフを採用するのに非常に苦戦してた。ただアジアでの事業を発展させるためには、どうしても日本人の方を採用する必要がある。


でも現地に住んでいる方は、もう既に仕事があるから現地にいるので採用は困難。じゃあ、日本から採用しようと思っても全然集められない。なぜなら検索ワードで「カンボジア 求人 ○○業界」とかで検索する人ほぼいない(笑) でも、この課題って他のアジア諸国(中国・韓国・タイ・ベトナム・ミャンマー・インド・バングラディシュ等)でも近い状況にあるなと。



じゃあ、アジアでの採用はどうしたら良いのだろう

と問題意識を持ちながら東京にいて。個人的な活動も兼ねて始めていたアジア求人エージェント(アジアで働きたい人の無料キャリア相談)を実施。

結果的には10ヶ月間で計140名ほどのアジアで働きたい日本人の方からご相談を受けることになった。感想としてはアジアで働きたい人は結構いる、ということ。ただし仕事を探す方法が大変すぎる状況にある。

例えば、アジアならどこでも良いから営業職の仕事がしたい!と思っている人は、「タイ 営業 求人」・「ベトナム 営業 求人」・「マレーシア 営業 求人」、、、、と探さなければいけない状況。それをアジアという軸で一つのサイトにまとめて、企業に直接応募が出来ればベストだと思いついた。


よし、作りたいサービスが明確に決まった。

早速、2015年10月に会社を設立。人材と企業のグローバル化を進めるという意味で、会社名は株式会社BeGlobal(ビーグローバル)にした。


で、作ると決めたサービスはこちら。

アジアダイレクト 

〜アジアの仕事に直接応募できる求人情報サイト〜



簡単に言うと、こんなサイトだ。

・企業様には「アジア拠点で日本人の方を採用できるサイト」

・求職者には「アジアの仕事に直接応募ができるサイト」


どんなサービスならアジア進出企業が使ってくれるのか

こだわった点が採用費を安くすること。アジア進出企業としてはコストはなるべく安くすることが重要。そこで日本の人材紹介会社のフィーの”半額”を目安に価格設定。日本の紹介フィーは年収の30〜35%(ボーナス含む14ヶ月間分×30%だとすると月収の4.2ヶ月分)が目安。そこでアジアダイレクトでは採用された時点の成果報酬型で月収の2ヶ月分(ボーナス含む14カ月分だとすると年収の約14%)で設定。ほんと激安!


具体的に、求職者の方がアジアダイレクトを通じて月給15万円で採用された場合、企業が支払うフィーは採用時に30万円のみ。(これが年収の30%の場合、63万円が紹介フィー)

みんなの読んで良かった!